【2026年1月23日】NF日経レバ(1570)結果と反省

戦略のまとめ

前日の急騰を受け、本日は「高値圏でのもみ合い」を主軸に据えた戦略とした。

日経225は53,700円〜54,200円のレンジを想定し、54,000円到達後は上値が重くなるとの見立てである。

NF日経レバ(1570)については、乖離値4,200〜4,800円を前提に、

48,900円〜50,200円を想定レンジと設定。

寄り付きからの上昇は追わず、49,000円前後への押しを待つ慎重スタンスを基本とした。

実際の値動き

日経225

  • 始値:53,898円
  • 高値:54,050円
  • 安値:53,603円
  • 終値:53,846円(前日比+157円)

NF日経レバ(1570)

  • 始値:49,250円
  • 高値:49,430円
  • 安値:48,660円
  • 終値:49,070円(前日比+330円)

寄り付きは米国株高を受けて堅調にスタートしたが、日経225は54,000円台定着には至らず、前場・後場ともに方向感に欠ける展開となった。

NF日経レバも高値49,430円を付けた後は伸び悩み、結果的には想定レンジ下限寄りでの着地となっている。

本日の日経225とNF日経レバの乖離値及び値幅

  • 本日の乖離値:4,600〜5,000円
  • 本日の値幅:約1,100円

乖離は前日比でやや再拡大した。

指数が高値圏でもみ合う一方、NF日経レバは上値追いに慎重となり、レバ特有の減速が目立つ一日であった。

値幅自体は十分に確保されており、方向性が出れば短期回転余地は残る状況である。

反省

日経225のロイター予測、NF日経レバの想定レンジともに、結果としては下振れ寄りの展開となった。

直近数日の中では値動きは比較的マイルドで、前日の急騰後の調整色が強い。

想定自体は大きく外れていないものの、「高値圏=即上昇継続」とならない相場の難しさを改めて意識させられる一日であった。

東京市場サマリー(MOOMOO証券より引用)

23日の日経平均は続伸し、終値は157円高の53,846円となった。

米国株高を受け寄り付きは堅調であったが、インテル株の時間外急落を背景に大型グロース株が弱含み、一時マイナス圏に沈む場面も見られた。

日銀金融政策決定会合は現状維持で無難に通過。後場には54,000円台を試す動きもあったが、衆院解散を巡る不透明感から上値は伸びず、高値圏でのもみ合いに終始した。

売買代金は約6兆3,900億円と高水準を維持している。

本日の注目銘柄

  • 任天堂(7974)
    日経225構成銘柄の中で値上がり率トップ。ディフェンシブかつ成長性を兼ね備えた銘柄として資金が向かった。
  • メガバンク各社
    日銀会合を通過し、利上げ観測を背景に堅調推移。
  • 東洋エンジニアリング(6330)
    レアアース関連として再評価されストップ高。
  • レーザーテック(6920)
    半導体関連の一角で利益確定売りが優勢。

次回戦略

日経225は54,000円を明確に上抜けきれず、短期的には再びレンジ相場入りの可能性が高い。

NF日経レバについては、乖離が再拡大し始めており、再度「指数より慎重」に見る局面へ移行したと判断する。

次回は、

  • 48,500円前後の下値支持
  • 日経225が53,500円を維持できるか
  • MACDの収束とRSIの落ち着き

これらを確認しつつ、無理な追随は避け、押し目待ちを基本としたい。

閉めの言葉

前日の勢いがそのまま続く相場ばかりではない。

強さの後には、必ず「間(ま)」の時間が訪れる。

今日はその踊り場を丁寧に観察する一日であった。

相場と距離を取りながら、次の一手を冷静に待つ――それもまた立派な戦略である。

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