前日を振り返って
前営業日となった10月5日の東京市場は、米9月雇用統計を受けた早期利上げ観測後退と米主要3指数上昇を好感し、寄り付きから800円を超える超大幅上昇でスタートした。半導体株や電子部品株などAI関連銘柄が牽引し、10時半前には一時1,700円超高となる70,072円まで急伸して悲願の70,000円大台を一時奪還。終値も前日比1,637.40円高(+2.40%)の69,946.86円と、大台70,000円目前の大高値圏で大反発を完了した。
NF日経レバ(1570)も、安値76,660円から高値78,130円まで1,470円幅(前日比では+3,670円高、+4.95%)も跳ね上がる暴騰劇を演じ、終値は77,800円の圧巻の高値圏で着地した。MACDゴールデンクロスの完全点火と、異次元の過去最大エリア(▲8,000円〜▲6,700円)まで拡大した理論値マイナス乖離を、70,000円台固めを目指す本日10月6日(火)の立ち回りへ活かさねばならない。
寄り前情報

本日の寄り前にて、前日の米国市場でナスダック総合指数が終値での史上最高値を更新(27,477.31、+1.05%)したこと、原油価格の下落、日経225先物の70,180円(+90円)での7万円台着地、為替1ドル=157円90銭台の安定推移、そして過去最高値7万2,831円73銭(6月22日記録)を意識した上値追いという強力な材料が届いている。添付画像の各データおよび最新動向は以下の通りである。
- 米国市場:主要3指数が揃って続伸。NYダウが51,267.90(+90.94ドル、+0.18%)、ナスダック総合が27,477.31(+286.44ポイント、+1.05%)、S&P500指数が7,773.95(+51.23ポイント、+0.66%)で終了した。ナスダック総合指数は終値での過去最高値を更新。大型ハイテク株やAI半導体株への資金集中が続いており、東京市場への強力な追い風となる。VIX指数は15.52(+1.37%)で推移。
- 先物・為替(添付画像より):日経225先物(期近)は70,180円(+90円、+0.13%)と節目70,000円台をしっかりとキープして着地。TOPIX先物も4,182.5(+18.5、+0.44%)と堅調。為替(Bid)は1ドル=157.909円前後と158円手前の高値圏で安定推移している。日経平均VI指数は22.87(+1.28%)となった。
- 注目イベント・材料:米ナスダックの史上最高値更新や原油価格下落が好感され、本日もAI・半導体関連株を中心に買い優勢の展開が想定される。6月22日に記録した過去最高値7万2,831円73銭に接近するにつれて利益確定売りが出やすいものの、日経平均70,000円の大台を固める力強い動きが期待される。
ロイター予測によると、きょうの東京株式市場で日経平均株価は堅調な展開が想定されている。原油価格の下落が好感されるほか、前日の米国株式市場でナスダック総合指数が終値で最高値を更新するなど米株が強い動きとなったことを受け、半導体関連株を中心に買い優勢となりそうだ。ただ、この水準からは6月22日に記録した過去最高値7万2,831円73銭に近づくにつれ、利益確定売りが増えるとみられ、7万円を固める動きになるとみられる。日経平均の予想レンジは6万9,800円─7万1,000円と設定されている。
本日の戦略
米ナスダックの過去最高値更新と原油安、先物70,180円の7万円台定着、過去最高値(72,831円)接近に伴う達成感売りと7万円固めの動き、および前日に「▲8,000円〜▲6,700円」と前人未踏の過去最大エリアへ到達した理論値マイナス乖離(超強力な実質割安買い場シグナル)を踏まえ、本日のメインテーマを設定する。
「ナスダック最高値更新追随と7万円台固め、過去最大級の理論値乖離(▲8,000円〜▲6,700円)を背にした77,500円〜78,000円支持帯での押し目順張り回転戦略」
相場へ臨むにあたり、前日に記録された客観的テクニカルスタッツを強調して分析の軸とする。
- 前日の乖離値:-8,000円 ~ -6,700円(1,600円超爆騰に伴う理論値マイナス幅の歴史的最大エリア更新)
- 前日の値幅(日中ボラティリティ):1,500円(安値76,660円から高値78,130円への1,470円幅におよぶ強力な7万円大台トライサージ)
理論値とのマイナス乖離が歴史的大幅水準に達していることは、上方への強い価格引き戻しパワー(買戻しエネルギー)が継続して作用することを示している。日経先物が70,180円で7万円台に乗せて帰着しているため買い先行が予想されるが、71,000円に近づく局面での戻り売りを警戒しつつ、寄り直後のファースト下押しを冷徹に引き付ける立ち回りが求められる。
想定レンジ(NF日経レバ1570)
77,500円 ~ 80,200円
本日の具体策
- 日経225先物が70,180円まで買われて帰着しているため、NF日経レバ(1570)も前日終値(77,800円)から窓を開けたギャップアップ(78,200円〜78,600円前後)でスタートすることが予想される。寄り付き直後の飛びつき買いは厳禁とし、ファーストタッチは静観を徹底する。
- 日経平均予想下限(69,800円方向)に対応する、NF日経レバの「77,500円〜78,000円付近」(前日終値およびボリンジャーMID〜UPPER1帯の強固な支持ゾーン)まで引き付けられる場面をじっくり待つ。
- 5分足チャートでWボトム形成や明確な下げ止まり(買戻し出来高の急増)が確認できた段階で、自信を持ってロング(押し目買い)を仕込む。
- 日経平均予想上限(71,000円方向)への戻り上昇に伴い、NF日経レバが79,800円〜80,200円手前(80,000円大台突破局面)まで駆け上がる場面では、過去最高値接近による利益確定売りを考慮し、目標到達で素早く利益を確定させてポジションをたたむ機動的回転売買を徹底する。
閉めの言葉
前日の米ナスダック総合指数の過去最高値更新、原油価格の下落、そして日経先物の70,180円への浮上を受け、本日10月6日の東京市場は日経平均70,000円台の定着と固めを目指す非常に力強い相場となりそうだ。
6月22日の過去最高値(7万2,831円)を意識した利益確定売りも交錯する局面だが、過去最大級の理論値マイナス乖離という強力な下支えが存在するからこそ、ファースト下押しを冷徹に引き付け、鉄壁のサポートラインから確実な反攻の果実をスマートに掴み取りに行こう。本日も ironclad(鉄壁)のリスク管理のもと、共に勝利を収めよう!

