2024年10月15日デイトレ

NF日経レバ

寄り前情報

    [ 東京 15日 ロイター] – きょうの東京株式市場で日経平均株価は、続伸が見込まれている。

国内連休中の米株高や円安基調の継続を好感する動きが先行すると想定される。

大台の4万円回復も視野に入れる。

    日経平均の予想レンジは3万9600円─4万0150円。

戦略

想定レンジ27,900円〜28,450円、強い相場展開と連休明けの大商いを予想。

板情報から判断し、ショートからのエントリー。

出張のため移動時のエントリー時には細心を。

結果

大商いのため想定を大きく逸脱した展開。

後場、利確から大きく下落。想定の高値に落ち着く。

始値高値安値終値
日経22540,04740,257
(40,150)
39,910
(39,600)
39,910
NF日経レバ28,60028,890
(28,450)
28,420
(27,900)
28,420

反省

大商いの中、予想を逸脱した展開。

寄りからの上昇幅を取り損ない、薄利益。

前場に掴んだ売り建玉を後場薄利益で利確。

車移動多く、落ち着けず、薄利益でEXIT。

  • 19注文 13約定
  • 当日約定合計金額 2,287,641
  • 損益 +1,921円

東京市場サマリー(MOOMOO証券より引用)

●日経平均は前営業日比304.75円高の39910.55円で終了

●アドテストが未踏の8000円大台乗せ、半導体製造装置の主力株が軒並み人気に

●ソフトバンクGが活況高、アーム株急騰に追随し売買代金もトップに躍り出る

●INPEX—大幅続落、需要見通し下方修正などでNY原油相場が続落

●メタプラネットがストップ高 ビットコインを10億円追加購入

●注目銘柄: $アドバンテスト (6857.JP)$、 $レーザーテック (6920.JP)$、 $ソフトバンクグループ (9984.JP)$、 $INPEX (1605.JP)$など

ーmoomooニュース日本株Sherry

市場概況

今日の東京株式市場で日経平均株価は前営業日比304.75円高の39910.55円、一時約3カ月ぶりに4万円の大台を回復。上げ幅は一時600円を超えたが、買い一巡後は戻り待ちや利益確定目的の売りが出て伸び悩んだ。東証株価指数(TOPIX)が17.37ポイント高の2723.57で終了した。米国経済の軟着陸期待を受けたリスク志向で半導体や輸出関連を中心に幅広く買われている。ドル・円は1ドル=149円台後半で推移している。

トップニュース

人工知能(AI)や半導体相場に期待

大和証券の木野内栄治チーフテクニカルアナリスト兼テーマリサーチ担当は、15日付のリポートで、日本株についての見解を示した。石破茂首相が経済を優先すると発言したことを受け、選挙まで株高が続くという経験則が確認される展開になると指摘している。また、半導体関連株については、2月から4月にかけて一時的に高値を付けた後、信用取引の期日売りが終わりつつあることから、人工知能(AI)や半導体市場への期待が高まると予想している。

日経平均の4万円台 

野村アセットマネジメントの石黒英之チーフ・ストラテジストは、日経平均の4万円台について、7月後半にこの水準を割り込んだ際、抵抗感が乏しく容易に割り込んだと指摘した。「滞留時間が短かったため、需給面でのしこりは少なく、戻り売りの圧力も和らぐ見込みだ」と述べている。

注目銘柄

アドテストが未踏の8000円大台乗せ、半導体製造装置の主力株が軒並み人気に◇

 $アドバンテスト (6857.JP)$が最高値街道をまい進、修正後株価で初の8000円台乗せを果たしたほか、 $東京エレクトロン (8035.JP)$、 $レーザーテック (6920.JP)$、 $ディスコ (6146.JP)$など半導体製造装置の主力株が軒並み上昇、日経平均を大きく押し上げる格好となっている。ここ米国では $エヌビディア (NVDA.US)$を筆頭に半導体関連株への見直しが進み、前日はフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が9月下旬につけた戻り高値を払拭し、高値圏で引けるなどなお上値指向を強めている。

ソフトバンクGが活況高、アーム株急騰に追随し売買代金もトップに躍り出る◇

 $ソフトバンクグループ (9984.JP)$の上げ足の強さが際立っている。株価は500円超の上昇で9000円台半ばに歩を進めている。売買代金は $レーザーテック (6920.JP)$を凌ぎ全上場銘柄の中で1位となっている。米国株市場ではエヌビディアが根強い買いを集めるなか、AI用半導体や人工知能(AI)ソフトウェアを展開するAI周辺株に買いが誘導されている。また、米国株市場では傘下企業である英半導体設計 $アーム・ホールディングス (ARM.US)$が直近9連騰と異彩高を演じ、前日は6.8%高に買われるなど上昇ピッチも加速している。これもソフトバンクGの株価を強く刺激する材料となっているもようだ。

INPEX—大幅続落、需要見通し下方修正などでNY原油相場が続落

 $INPEX (1605.JP)$が大幅続落。NY厳守相場が続落となる中、同社をはじめ石油関連株はさえない動きになっている。OPECでは月報で、今年や来年の需要見通しを下方修正しており、前日のWTI先物11月限は2.3%の下落となっている。主に中国の需要見通しを下方修正しているようだ。また、原油相場は時間外取引でも下落、イスラエルがイランの原油施設などへの攻撃を避ける姿勢を示しているもよう。

メタプラネットがストップ高 ビットコインを10億円追加購入

 $メタプラネット (3350.JP)$がストップ高。同社は15日に、ビットコイン106.976枚の追加購⼊を発表した。購⼊総額は10億円で、1BTCあたりの平均購⼊価格は934万7891円となった。

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