2024年10月25日デイトレ

NF日経レバ

寄り前情報

 [東京 25日 ロイター] – きょうの東京株式市場で日経平均株価は、一進一退の値動きが見込まれる。

米金利の上昇が一服し、過度な警戒感は和らいだが、国内で衆議院選挙の投開票を27日に控えていることから手掛けにくさが意識され、上値追いは限られそうだ。

    日経平均の予想レンジは3万7900円─3万8400円。

戦略

想定レンジ25,600円〜26,300円。

選挙前、アノマリー崩れ去った。

想定外の動き続き、ロイターの予想もハズレまくり。

結果

Screenshot

昨日の陽線もお構いなく陰線続きの相場展開。

安値深掘り想定外の動き続く。

始値高値安値終値
日経22537,95438,028
(38,400)
37,713
(37,900)
37,913
NF日経レバ25,69525,770
(26,300)
25,325
(25,600)
25,595

反省

安値想定単価が当日高値付近となり、全く想定の動き取れない。

寄り早々の揉み合い取れたが、その後連続陰線の損切り大きく、

その後、細かく取り返すものの至らず…。

  • 24注文16約定
  • 当日約定金額合計 2,452,332円
  • 損益 △2,242円

東京市場サマリー(MOOMOO証券より引用)

●日経平均は前営業日比229.37円安の37913.92円で終了

●選挙警戒感が非常に強い、大型株売りの可能性も

●ドル円一時152円台回復 財務官牽制発言の影響限定的、日銀総裁は利上げ急がない姿勢示す

●東京メトロが急落

●ワタミ、SUBWAYの日本事業を買収 ファストフード強化

●注目銘柄: $トヨタ自動車 (7203.JP)$、 $東京地下鉄 (9023.JP)$、 $ワタミ (7522.JP)$、 $信越化学工業 (4063.JP)$

ーmoomooニュース日本株Sherry

市場概況

今日の東京株式市場で日経平均株価は前営業日比229.37円安の37913.92円、東証株価指数(TOPIX)が17.25ポイント安の2618.32で終了した。27日に投開票が予定されている衆院選では、自民・公明の与党の過半数割れも警戒されるなか、主力株に売りが膨らむ展開となり、日経平均株価は一時400円を超す下落となった。政局不安定化から金融正常化の遅れが意識されて債券が買われ、円は当局のけん制でやや上昇している。

トップニュース

選挙警戒感が非常に強い、大型株売りの可能性も

10月27日に衆議院選挙の投開票を控えていることから、選挙結果に対する警戒感が非常に強い。政権与党が過半数を確保できないことで政権運営が難しくなり経済政策や金融政策が滞るといった見方が大勢を占めつつある。仮に過半数割れとなった場合、28日の株式市場では大型株中心の日本株売り、為替市場ではリスク回避の円買いといった流れが強まる可能性はある。

ドル円一時152円台回復 財務官牽制発言の影響限定的、日銀総裁は利上げ急がない姿勢示す

きのうの加藤財務相、青木官房副長官に続いて今朝、三村財務官が為替相場について「投機的な動きも含めて緊張感をさらに高めて注視している」とコメントした。また、三村氏は加藤財務相がイエレン米財務長官と足元の為替相場について議論したと明かした。牽制発言を受けドル円は一時151.6円付近まで下落する場面があったが、その後再び上昇し152円台を回復している。植田総裁は政策判断について「時間的余裕はある」とコメント。日銀は利上げを急がないとの見方から円は再び下落か。来週の日銀会合では金利を据え置くことが予想される。結果とともに公表される展望リポートで近い将来の利上げが示唆されるかが注目される。

要人発言

三村財務官

「加藤財務相が米財務長官との会談で為替について議論した」

「円相場でやや一方向の急速な動き」

「為替はファンダメンタルズを反映するのが望ましい」

「投機的な動きも含めて緊張感を高めて注視」

赤沢再生相

「為替の動向十分に注視する、ファンダメンタルズ反映して安定的推移が重要」

東京メトロが急落

 $東京地下鉄 (9023.JP)$が急落。FTSE世界株指数の早期採用見送りなどがマイナス視ようだ。初値1630円を割り込んで前日比5%安となる1605円まで下げる場面がみられる。

注目銘柄

ワタミ、SUBWAYの日本事業を買収 ファストフード強化

 $ワタミ (7522.JP)$が急動意。25日、米ファストフードチェーン大手のサブウェイとマスターフランチャイズ契約を締結し、日本法人である日本サブウェイの持ち分を取得して子会社化すると発表した。契約期間は10年間。取得価額は非開示で、株式譲渡実行日は10月25日。この発表を手掛かりに買われている。主力の居酒屋や食事の宅配事業に加え、ファストフードにも注力することで収益の底上げを図る。

【決算速報】信越化、2Q売上高は前年同期比5.9%増の1兆2644億円、市場予想上回る

 $信越化学工業 (4063.JP)$が10月25日引け後に2024年4~9月期(中間)連結決算を発表。

トヨタは一進一退、1ドル=151円台まで円高進行も売り急ぐ姿勢限られる◇

 $トヨタ自動車 (7203.JP)$は一進一退の動き。前日のニューヨーク為替市場でドル円相場は一時1ドル=151円50銭台までドル安・円高に振れた。23日には153円台に乗せるなど、今週に入り円安が急速に進行していたが、トランプ氏が米大統領選で当選した際の米国内でのインフレ圧力の高まりを意識した米長期金利の上昇が一服。更に、加藤勝信財務相とイエレン米財務長官が会談し、日米両国で為替に関して親密な意思疎通を図ることを確認したと伝わった。もっとも東京時間に入り、ドル円相場は足もとでは151円台後半と、下値の堅さもみせている。ポジション調整が一巡した後は再度、ドル高・円安が進むとの見方もあり、自動車株に対しては売り急ぐ姿勢は限られている。

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