NF日経レバ
寄り前情報
[東京 9日 ロイター] – きょうの東京株式市場で日経平均株価は、反発が想定されている。
前日の米ハイテク株高やドル/円が円安基調にあることが支援材料となる。
一巡後はあすの米9月消費者物価指数(CPI)の発表を控え、模様眺めに移行するとみられる。
石破茂首相はきょう衆議院を解散する。
日経平均の予想レンジは3万9000円─3万9500円。
戦略
予想レンジ27,500円〜27,000円 中心相場27,225円
寄り前板情報からストップ高の始値からレンジ乖離が強いことが予想されるため、
ショートエントリー。その後レンジの中での反復取り。
結果
始値高となり下落トレンド。後場からは反発半値戻し。
日経225と比較してより強めの値動き。
始値 | 高値 | 安値 | 終値 | |
日経225 | 39,385 | 39,456 (39,500) | 39,115 (39,000) | 39,277 |
NF日経レバ | 27,645 | 27,770 (27,500) | 27,290 (27,000) | 27,540 |
反省
専業トレード。読み通りの展開。
前場、若干のミスはあるものの、すぐリカバーでき、下落トレンドの中ショートエントリーで利確を重ねる事ができた。
後場、レンジを27,700円〜27,200円 中心相場27,450円に変更。ジムにて、ながらトレード。
細かく利確を重ねたが、上昇トレンドを捉えにくく、小幅な利確にとどまる。
またショートエントリー時、2度のエクスプロージョン(暴騰)により、正気を失い、且つ邪魔が入り、基本を見失う。
後場細かく重ねた利益食い潰し、EXIT。
いついかなる時でも冷静なトレードを心がけねば、調子良く小幅に稼いでいる時こそ、エクスプロージョンに控え、逆指値の設定を忘れずに…。
あと、邪魔なものを排除。
- 105注文 91約定
- 当日約定金額合計 18,458,045円
- 損益 +3,935円
東京市場サマリー(MOOMOO証券より引用)
●日経平均は前営業日比340.42円高の39277.96円で終了
●ドル円は148円台半ば超え、中国財政政策発表でリスク選好
●臨時閣議で本日に衆議院を解散することを決定 総選挙で与党が大幅減なら政権はさらに不安定化
●セブン&アイは一時12%高
●ニトリHDは続伸、国内大手証券が目標株価を2万2400円に引き上げ
●INPEX—大幅反落、NY原油相場下落で石油関連が軟調推移
●注目銘柄: $ニトリホールディングス (9843.JP)$、 $任天堂 (7974.JP)$、 $任天堂 (7974.JP)$など
ーmoomooニュース日本株Sherry
市場概況
今日の東京株式市場で日経平均株価は前営業日比340.42円高の39277.96円、東証株価指数(TOPIX)が8.09ポイント高の2707.24で終了した。米ハイテク株高を好感し、半導体関連の一角に買いが入った。検査装置の $アドバンテスト (6857.JP)$と $レーザーテック (6920.JP)$は一時前日比4%高、製造装置の $ディスコ (6146.JP)$ は3%高、 $東京エレクトロン (8035.JP)$も2%高まで上昇した。9日のドル・円は1ドル=148円台半ばで推移している。
トップニュース
ドル円は148円台半ば超え、中国財政政策発表でリスク選好=東京為替
ドル円は148円53銭まで上値を伸ばした。中国の財政政策発表を受けた期待感が絵塗りを誘った。ハンセン指数はプラスに転じている。
臨時閣議で本日に衆議院を解散することを決定 総選挙で与党が大幅減なら政権はさらに不安定化
報道によると、政府は9日午前に臨時閣議を開き、本日9日衆議院を解散することを決定した。派閥の裏金事件を受けて自民党への批判がくすぶる中、与党が議席を大幅に減らせば政権基盤はさらに不安定化する可能性がある。10月15日に総選挙が公示され、同月27日に投開票とする日程が正式に決定される見込み。
注目銘柄
セブン&アイは一時12%高、クシュタールの新たな買収提案伝わる
$セブン&アイ・ホールディングス (3382.JP)$は急動意。カナダのコンビニ大手アリマンタシォン・クシュタールがセブン&アイに対し、7兆円にのぼる新たな買収提案を行ったことがこの日午前10時前に伝わった。これを受けて前日比11.8%高の2492円50銭まで買われる場面があった。
ニトリHDは続伸、国内大手証券が目標株価を2万2400円に引き上げ
$ニトリホールディングス (9843.JP)$は続伸。SMBC日興証券が8日、ニトリHDの目標株価を2万2400円(従来は1万8600円)に増額修正した。投資評価は「2」を継続する。国内ニトリ事業の既存店増収率はプラス基調が定着しつつあり、過度な国内悲観論は是正に向かうと指摘。急激な四半期末での円高による在庫の評価減が粗利率を押し下げる可能性を指摘する一方で、下期は為替のマイナス影響がほぼなくなり、業績モメンタムは改善に向かうとの見方を示している。
任天堂は軟調、サウジ政府系ファンドの保有割合減少
$任天堂 (7974.JP)$は軟調。サウジアラビアの政府系ファンド、パブリック・インベストメント・ファンド(PIF)が8日付で関東財務局に提出した変更報告書で、任天堂株の保有割合が8.58%から7.54%へ減少したことが判明。これを売り材料視する向きがあるようだ。
INPEX—大幅反落、NY原油相場下落で石油関連が軟調推移
$INPEX (1605.JP)$は大幅反落。本日は同社をはじめ石油関連株が下落率上位に顔を連ねる展開になっている。前日のNY原油先物相場は大幅に反落、WTI先物11月限は前日比3.6%の下落となっている。中国の需要減少懸念や米EIAが原油価格の見通しを引き下げたことが意識されたとみられ、利益確定売りが集まっているようだ。また、中東情勢に関しても、レバノン停戦に向けた動きが散見されつつあるとの見方も出てきているようだ。 $出光興産 (5019.JP)$など資源関連銘柄の一角も弱い。
オリンパス—成長に向けてM&Aを加速すると報じられる
$オリンパス (7733.JP)$一時2838円まで買われ、9月27日以来の高値を更新。成長に向けてM&Aを加速すると報じられている。泉竜也CFOは日本経済新聞の取材に対し、2026年3月期までに1000億円を上回る規模の資金を投じたいとの考えを示したようである。