NF日経レバ
寄り前情報
[東京 13日 ロイター] – きょうの東京株式市場で日経平均株価は、一進一退の展開が想定される。
為替の円安基調が支えとなる方、米国のトランプ次期政権を巡る不透明感は引き続き重しとなりやすい。
個別では、前日に好決算を発表した東京エレクトロン<8035.T>、ソフトバンクグループ<9984.T>の株価反応が注目されている。
日経平均の予想レンジは3万9100円─3万9500円。
戦略
想定相場27,100〜27,500円。
米3指数の低下を懸念。
結果
続落につぐ続落。東京エレクトロン、ソフトバンクの好決算もお構いなし。
39,000円割れ。
海外勢から見放されているのでは…。
始値 | 高値 | 安値 | 終値 | |
日経225 | 38,317 | 39,377 (39,500) | 38,600 (39,100) | 38,721 △654 |
NF日経レバ | 27,455 | 27,530 (27,500) | 26,445 (27,100) | 26,625 △820 |
反省
筆舌に尽くしがたい。
アメリカほんの調整で下げただけ、日本続落。
首班指名で寝る総理候補を海外の投資家が、評価するのだろうか。
早く辞めてほしい。
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- 当日約定合計金額 なし
- 持ち越し60株 28,145円 △92,222
東京市場サマリー(MOOMOO証券より引用)
●日経平均は前営業日比654.43円安の38721.66円で終了
●セブン&アイが売買再開後14%超急騰、MBO検討報道でコメント開示
●楽天G、みずほFGに楽天カード株15%弱を売却へ
●円が1ドル=155円台に下落
●任天堂は反落、サウジ政府系ファンドの保有割合が減少
●注目銘柄: $メタプラネット (3350.JP)$、 $ENEOSホールディングス (5020.JP)$、 $石油資源開発 (1662.JP)$、 $セブン&アイ・ホールディングス (3382.JP)$など
ーmoomooニュース日本株Sherry
市場概況
日経平均は大幅続落。今日の東京株式市場で日経平均株価は前営業日比654.43円安の38721.66円、東証株価指数(TOPIX)が33.10ポイント安の2708.42で終了した。ドル円はトランプ・トレードで円安基調を維持しているものの、株式市場は米欧の調整含みの動きが嫌気されている。
トップニュース
セブン&アイが売買再開後14%超急騰、MBO検討報道でコメント開示◇
$セブン&アイ・ホールディングス (3382.JP)$が売買再開後、カイ気配を切り上げている。13日に米ブルームバーグ通信が「セブン&アイ・ホールディングスがMBO(経営陣が参加する買収)による非公開化を検討していることが分かった」と報じた。創業家に加えて伊藤忠商事などが出資し、銀行融資と合わせて総額9兆円規模で全株式を買い取るとしている。報道を受け、株価に上乗せされるプレミアムを巡る思惑が広がり、買い注文が集まったようだ。
楽天G、みずほFGに楽天カード株15%弱を売却へ
$楽天グループ (4755.JP)$と $みずほフィナンシャルグループ (8411.JP)$は13日、みずほFGが楽天カードの普通株式15%弱を取得し、資本業務提携すると発表した。譲渡額は約1650億円。
円が1ドル=155円台に下落
円相場は約3カ月半ぶりに1ドル=155円台に下落。ドナルド・トランプ次期米大統領下でのインフレ再燃リスクが意識されて、金利上昇とともにドルが買われている。心理的節目を下回ったことで、日本の通貨当局による円安けん制や為替介入への警戒が強まりやすい。
注目銘柄
$任天堂 (7974.JP)$は反落。サウジアラビアの政府系ファンド、パブリック・インベストメント・ファンド(PIF)が13日付で関東財務局に提出した変更報告書で、任天堂株の保有割合が7.54%から6.29%へ減少したことが判明した。これを売り材料視する向きがあるようだ。保有目的は引き続き「純投資」としている。報告義務発生日は11月7日。
$住友金属鉱山 (5713.JP)$は大幅安で4日続落。12日取引終了後、25年3月期連結業績予想について売上高を1兆5530億円から1兆5550億円(前期比7.6%増)へ上方修正する一方、純利益を730億円から670億円(同14.3%増)へ下方修正すると発表した。利益見通しの下振れを嫌気した売りが出ている。