2024年11月14日デイトレ

NF日経レバ

寄り前情報

[東京 13日 ロイター] – きょうの東京株式市場で日経平均株価は、一進一退の展開が想定される。

為替の円安基調が支えとなる方、米国のトランプ次期政権を巡る不透明感は引き続き重しとなりやすい。

個別では、前日に好決算を発表した東京エレクトロン<8035.T>、ソフトバンクグループ<9984.T>の株価反応が注目されている。

    日経平均の予想レンジは3万9100円─3万9500円。

戦略

想定レンジ 27,100〜27,500円

利確諦めているが、とりあえず指値入れ静観。

結果

続落に次ぐ続落。

呆れた海外投資家が日本株離れしているのでは。円安もそのためか………。

始値高値安値終値
日経22538,91139,084
(39,300)
38,535
(38,800)
38,535
(△185)
NF日経レバ26,88027,110
(27,300)
26,345
(26,800)
26,345
(△280)

反省

石破さんもう限界でしょ。

財界頑張っても、政界ズタズタならアメリカに突き放されてしまうよ。

もうすぐ最短総理じゃなくなるから。

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  • 持ち越し 60株 28,145円 △109,153

東京市場サマリー(MOOMOO証券より引用)

●日経平均は前営業日比185.96円安の38535.70円で終了

●ドル全面高、米インフレ加速懸念に中国株安でリスク回避 ドル円156円台

●円安で再び「日銀12月利上げ」?

●パナHD株が年初来高値 米大統領選後のテスラ株高好感

●ディスコは売買代金首位確保も下値模索の展開、米アプライドMの決算目前で買い見送り

●注目銘柄: $ディスコ (6146.JP)$、 $関西電力 (9503.JP)$、 $第一生命ホールディングス (8750.JP)$、 $パナソニック ホールディングス (6752.JP)$など

ーmoomooニュース日本株Sherry

市場概況

今日の東京株式市場で日経平均株価は前営業日比185.96円安の38535.70円、東証株価指数(TOPIX)が7.20ポイント安の2701.22で終了した。14日の円相場が対ドルで約4カ月ぶりに156円台に下落。米国で共和党が上下両院を制することが確実となり、トランプ次期政権のインフレ的な政策の実現を見込んだドル買いが優勢だ。

トップニュース

ドル全面高、米インフレ加速懸念に中国株安でリスク回避 ドル円156円台

ドル全面高。米インフレ再加速懸念に加え、後場に入り中国株と香港株が一段安となっていることからリスク回避でもドルが買われている。時間外で米10年債利回りは7月1日以来の高水準、ドル指数は1年ぶり高水準。ドル円は7月23日以来となる156円台乗せ、ユーロドルは1年ぶり安値、人民元は8月以来の安値をつけている。共和党が上下両院を支配する「トリプルレッド」達成でトランプ氏が政策を進めやすくなることから米インフレ加速が警戒されている。インフレ再加速となれば利下げ停止どころか利上げ観測すら浮上する可能性。

円安で再び「日銀12月利上げ」?

トランプ次期米大統領の政策を巡る思惑から、外国為替市場で円安・ドル高が進行、輸入物価の上振れリスクが再び高まっているため、日銀は12月に追加利上げを決めるとの見方が国内債券市場で息を吹き返している。債券市場で新発30年債利回りは前日比3ベーシスポイント高い2.305%に上昇。6月に記録した今年の最高水準2.29%を上回り、2010年以来の水準に達した。長期金利の指標となる新発10年物国債利回りが前日比0.015%高い1.055%に上昇(債券価格は下落)し、8月1日以来の高水準をつけた。

注目銘柄

ディスコは売買代金首位確保も下値模索の展開、米アプライドMの決算目前で買い見送り

 $ディスコ (6146.JP)$は3日続落。今月7日のザラ場には4万7830円の戻り高値をつけたものの、その後は再び下値模索の展開が鮮明となっている。米政府による先端半導体の対中輸出規制に対する警戒感が改めて強まっており、関連主力銘柄への向かい風は強い。そうしたなか、きょうは半導体製造装置世界トップの $アプライド・マテリアルズ (AMAT.US)$の決算発表を控えており、東京市場でもこの決算内容を見極めたいとの思惑が、ディスコをはじめ半導体製造装置関連株への買いを手控えさせているもようだ。

パナHD株が年初来高値 米大統領選後のテスラ株高好感

 $パナソニック ホールディングス (6752.JP)$が一時年初来高値を約8カ月ぶりに更新している。2024年4〜9月期の連結営業利益が前年同期を上回ったことに加え、米EVの $テスラ (TSLA.US)$のマスク最高経営責任者(CEO)がトランプ次期大統領の政権入りが発表され、今後の事業環境の好転期待から買いが波及しているようだ。パナHDはテスラ向けに車載用電池を供給している。

関西電力—大幅続落、公募増資など発表による希薄化懸念で

 $関西電力 (9503.JP)$は大幅続落。1億4828万6600株の公募増資、4570万株の自己株式処分、2909万7900株を上限とするオーバーアロットメントによる売出の実施を発表している。

第一生命HD、上期経常が41%増益で着地・7-9月期も10%増益

 $第一生命ホールディングス (8750.JP)$が11月14日後場(14:30)に決算を発表。25年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比40.7%増の3720億円に拡大し、通期計画の5620億円に対する進捗率は66.2%に達し、5年平均の55.3%も上回った。

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