NF日経レバ
寄り前情報
[東京 27日 ロイター] – きょうの東京株式市場で日経平均株価は、為替の円高進行が重しとなり、売り先行でスタートすると予想されている。
円高が一段と進めば、日経平均は節目の3万8000円を割り込む場面もあるとの指摘が聞かれた。
物色動向としては、輸出関連株に売りが出やすい一方、内需株は比較的買われやすいという。
日経平均の予想レンジは3万7900円─3万8500円。
戦略
想定レンジ 25,900〜26,500円。
政権変わるまで無理か…。
結果
この惨状の中、金利上げたがってる日銀総裁と自分の保身だけ考えている総理大臣では、とても期待できない。
企業にだけ、賃上げさせても景気は良くならない。
始値 | 高値 | 安値 | 終値 | |
日経225 | 38,327 | 38,322 (38,500) | 37,988 (37,900) | 38,134 △307 |
NF日経レバ | 25,970 | 26,040 (26,500) | 25,580 (25,900) | 25,740 △405 |
反省
アメリカ一強、、、、。対照的すぎる。
これで12月金利上げたら崩壊だろう。
・持ち越し 60株 28,145円 △147,136円
東京市場サマリー(MOOMOO証券より引用)
●日経平均は前営業日比307.03円安の38134.97円で終了
●円相場が1ドル=152円台前半と2週間ぶりの水準に上昇
●サンリオ株が10年超ぶり下落率、需給悪懸念強まる
●ソフトバンクG、今年3度目の大型起債 利率は前回債より高い
●メタプラネット-大幅安 マイクロストラテジー12%安を嫌気か ビットコイン関連が安い
●安川電やファナックが軟調、USTR代表に対中強硬派のグリア氏指名で警戒感
●注目銘柄: $ファナック (6954.JP)$、 $中外製薬 (4519.JP)$、 $三菱UFJフィナンシャル・グループ (8306.JP)$、 $ニトリホールディングス (9843.JP)$など
ーmoomooニュース日本株Sherry
市場概況
今日の東京株式市場で日経平均株価は前営業日比307.03円安の38134.97円、東証株価指数(TOPIX)が24.21ポイント安の2665.34で終了した。円相場が1ドル=152円台前半と2週間ぶりの水準に上昇。トランプ氏の関税政策に対する警戒感や米利下げ織り込みの進展がドル安・円高要因となる中、米感謝祭を控えた持ち高調整の動きも円買い圧力につながっている。
トップニュース
円全面高、貿易摩擦懸念や利上げ観測の高まり受け 日銀12月利上げ確率69%に上昇
円全面高。トランプ次期大統領の中国、カナダ、メキシコに対する関税発言を受け貿易摩擦激化懸念が高まっている。また、日銀12月利上げ観測も高まっている。石破首相は企業に対し来年の春闘で今年を上回る賃上げを実現するよう求めた。FOMC議事録受け米利下げを織り込んだドル売りも続いている。
サンリオ株が10年超ぶり下落率、需給悪懸念強まる
$サンリオ (8136.JP)$株に売り注文が殺到し、一時前日比17%安の4302円と大幅反落。日中下落率は2014年5月22日(23%)以来、10年半ぶりの大きさだ。主要取引銀行や経営陣が保有する株式の売り出しを発表し、市場流通株式の増加による需給悪化を懸念する動きが一気に強まった。
ソフトバンクG、今年3度目の大型起債 利率は前回債より高い
$ソフトバンクグループ (9984.JP)$(SBG)は27日、利率年3.15%で個人投資家向けに3500億円の社債を発行する。同社が関東財務局に提出した書類で分かった。SBGが大型のリテール債を起債するのは今年に入って3度目だ。同社が27日提出した発行登録追補書類によると、7年債で利率は仮条件年2.85%-3.45%の真ん中で決まった。前回の個人向け債は5月に条件決定した7年債5500億円で、利率は3.03%だった。
注目銘柄
ソフトバンクGは頑強、米オープンAIに15億ドル投資と報じられる
$ソフトバンクグループ (9984.JP)$は頑強。この日、米オープンAIが新たに約15億ドルの投資をソフトバンクGから受けることとなったと、米CNBCが報じた。ソフトバンクGに対しては報道に反応した買いが入り、株価は午後に入り9000円台に乗せる場面があった。
メタプラネット-大幅安 マイクロストラテジー12%安を嫌気か ビットコイン関連が安い
$メタプラネット (3350.JP)$が大幅安。ビットコイン関連銘柄としてミーム株となっていた米マイクロストラテジー(MSTR)の株価急落が嫌気されているもよう。
安川電やファナックが軟調、USTR代表に対中強硬派のグリア氏指名で警戒感◇
$安川電機 (6506.JP)$や $ファナック (6954.JP)$が軟調。米国時間26日、トランプ次期米大統領は米通商代表部(USTR)代表にジェイミーソン・グリア氏を指名したと伝わった。グリア氏は対中強硬派として知られている。米国による対中関税策が前日に伝わっていたが、中国経済の先行き不透明感を一段と強める格好となり、中国関連株と位置付けられる両社の株価の重荷となったようだ。
中外薬が逆行高、米アムジェンの肥満症治療薬の治験結果でイーライリリー株上昇
$中外製薬 (4519.JP)$が逆行高を演じている。同社は米 $イーライリリー・アンド・カンパニー (LLY.US)$に対し、肥満症向けの経口薬「オルフォルグリプロン」の権利を譲渡しており、肥満症関連株として位置づけられている。米国では $アムジェン (AMGN.US)$が26日、開発中の肥満症治療薬「マリタイド」の治験結果を公表。最大で20%の減量効果があったとしたが、期待していたほどの効果は得られなかったと市場では受け止められ、同日のアムジェン株は急落。一方、イーライリリー株は大幅高となった。
三菱UFJは続落、10年債利回りは低下傾向
$三菱UFJフィナンシャル・グループ (8306.JP)$は続落。前日にフシ目の1800円台を終値で下回ったが、きょうも売りに押される展開となっている。前日の米国債券市場で米10年債利回りが低下し、 $ジェイピー・モルガン・チェース (JPM.US)$や $シティグループ (C.US)$などはマイナス圏で引けた。国内でも10年債利回りはここ低下傾向にあり、大手金融株にはネガティブに働きやすい。三菱UFJは個人投資家にもインカムゲイン狙いで人気があり、信用取組も買い残が売り残を大幅に上回った状態で、上値では利食い圧力も意識されやすいようだ。
$三菱商事 (8058.JP)$は大幅続落。野村證券では投資判断を「バイ」から「ニュートラル」に格下げ、目標株価も3620円から2950円に引き下げている。原料炭市況の低迷に加え、生産数量の落ち込みによる悪影響が想定以上であり、利益水準が低下したことを要因としている。
ニトリHDや神戸物産が堅調推移、1ドル=152円台への円高進行が支援◇
$ニトリホールディングス (9843.JP)$や $神戸物産 (3038.JP)$が堅調推移。27日の東京外国為替市場で、ドル円相場は1ドル=152円台前半まで円高が進行している。トランプ次期米大統領の関税強化の方針や、日銀による追加利上げ観測もあって、ドル買い・円売りポジションの巻き戻しが続いているようだ。