NF日経レバ
寄り前情報
[東京 7日 ロイター] – きょうの東京株式市場は、米大統領選でトランプ氏が当選したことを受けた米株高や為替の円安進行が好感され、買いが先行するとみられている。
日経平均株価は節目の4万円を試す可能性もありそうだ。
円安は相場を支援する一方で、日本当局による介入への警戒感が高まった場合は日本株の上値を抑える要因となりそうだ。
日経平均の予想レンジは3万9500円─4万円。
戦略
想定レンジ28000〜28500。
強気条件は揃っている。
持ち越しの分、早期利確し上昇トレンドに乗る。
結果
第2の石破ショックとも呼びたい。
トランプ新大統領に対峙できない日本政府に対する評価から早期の利確を呼んだのでは…。
始値 | 高値 | 安値 | 終値 | |
日経225 | 39,745 | 39,884 (40,000) | 39,020 (39,500) | 39,381 △99 |
NF日経レバ | 28,155 | 28,290 (28,500) | 27,030 (28,000) | 27,490 △210 |
反省
兼業トレードなのに欲を出しすぎた。
相場に対しては、熱くならず謙虚な姿勢を心がけないと。
- 8注文 8約定
- 当日約定金額合計 3,101,800
- 損益 +20,770
- 持ち越し 50株 28,226 △37,020
東京市場サマリー(MOOMOO証券より引用)
●日経平均は前営業日比99.26円安の39381.41円で終了
●金融株が買われてTOPIXが上昇
●円相場は円安けん制発言で買い戻され
●東レが後場急騰、上限9.67%の自社株買いと今期最終利益予想の上方修正を発表
●フジクラが底堅い、MSCI銘柄入れ替えで新規採用
●NTT、上期最終が17%減益で着地・7-9月期も5%減益
●注目銘柄: $日本電信電話 (9432.JP)$、 $三井化学 (4183.JP)$、 $ニトリホールディングス (9843.JP)$、 $資生堂 (4911.JP)$、 $ダイキン工業 (6367.JP)$、 $トヨタ自動車 (7203.JP)$など
ーmoomooニュース日本株Sherry
市場概況
今日の東京株式市場で日経平均株価は前営業日比99.26円安の39381.41円、東証株価指数(TOPIX)が27.16ポイント高の2743.08で終了した。朝方は米株高を好感した買いが先行したが、前日に米大統領選挙でのトランプ前大統領の勝利を先取りする形で1000円超上昇した反動で、利益確定売りが優勢となった。金融株が買われてTOPIXが上昇。トランプ氏勝利で関税や輸出規制を巡る懸念から半導体関連銘柄が安く、日経平均は下落。円相場は三村淳財務官の円安けん制発言で買い戻された。
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要人発言
・三村財務官
「行き過ぎた動きに対しては適切な対応を取っていきたい」
「為替市場の動向は足元では一方的で急激」
「極めて緊張感を持って注視」
注目銘柄
東レが後場急騰、上限9.67%の自社株買いと今期最終利益予想の上方修正を発表
$東レ (3402.JP)$が後場に急騰している。同社は7日、取得総数1億5500万株(自己株式を除く発行済み株式総数の9.67%)、取得総額1000億円を上限とする自社株買いの実施を発表。これを受け投資資金が流入したようだ。
$フジクラ (5803.JP)$が底堅い。モルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル(MSCI)が6日、「グローバルスタンダード指数」の構成銘柄の定期見直しに関する発表を行った。日本株ではフジクラ1銘柄が新規に採用されることとなり、指数連動型ファンドの資金流入期待が膨らみ、同社の株価を下支えしたようだ。日本株では $浜松ホトニクス (6965.JP)$と $イビデン (4062.JP)$、 $京成電鉄 (9009.JP)$、 $マツダ (7261.JP)$、 $日本プロロジスリート (3283.JP)$、 $野村不動産ホールディングス (3231.JP)$、 $ローム (6963.JP)$ 、 $SUMCO (3436.JP)$の8銘柄が除外となる。
NTT、2025年3月期中間決算 売上高は前年同期比3.6%増の6.59兆円 営業利益は前年同期比3.2%減の9203億円
●売上高は前年同期比3.6%増の6.59兆円(市場予想は6.55兆円)。
●営業利益は前年同期比3.2%減の9203億円(市場予想は8859億円)。
●純利益は前年同期比17.3%減の5548億円。
●1株あたり純利益は6.60円(市場予想は6.55円)。
関連記事
$トヨタ自動車 (7203.JP)$は大幅続伸。前日の取引時間中に第2四半期の決算を発表、その後はやや買い優勢となっていたが、本日も上値追いの動きになっている。7-9月期営業利益は1兆1558億円で前年同期比19.6%減となったが、一過性のマイナス要因を除けば、市場予想を10%程度上回る着地であったもよう。
$任天堂 (7974.JP)$が続伸。同社は5日取引終了後に上期決算を発表するとともに、25年3月期連結業績予想の下方修正を公表した。ただ、市場には26年3月期以降の業績回復観測が出ているほか、足もとの円安も追い風に働くとの期待もある。岩井コスモ証券は6日、同社株の投資判断「A」と目標株価1万円を継続した。
決算銘柄
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