2024年12月16日デイトレ

NF日経レバ

寄り前情報

  [東京 16日 ロイター]

– きょうの東京株式市場で日経平均株価は、ドル/円相場の円安進行が支えとなり買い先行でスタートする見通し。

自動車など輸出関連銘柄が底堅く推移するとみられている。

一方、今週は日米の中銀イベントが予定され、次第に様子見ムードも広がるとみられている。

買いが一巡した後は小動きが続きそうだ。

    日経平均の予想レンジは3万9350円─3万9650円。

戦略

想定レンジ 27,550円〜27,850円。

日米金融会合前で動きなし、利確も無理。

結果

Screenshot

伸びはないと思った。

始値高値安値終値
日経22539,55139,632
(39,650)
39,371
(39,350)
39,457
△12
NF日経レバ27,66027,790
(27,850)
27,430
(27,550)
27,500
△95

反省

日米金融会合が待たれる。

・持ち越し 62株 28,121円 △45,734円

東京市場サマリー(MOOMOO証券より引用)

●日経平均は前営業日比12円安の39457円。

●【市場の声】日銀、今週の会合で利上げの可能性

●メタプラネット-大幅高 米マイクロストラテジーがナスダック100指数採用と伝わる

●「ゲーム関連」が19位にランクイン、中東マネーの動向にも関心高まる<注目テーマ>

●ソフトバンクGが買い優勢、ナスダック市場の底堅さとアーム株上昇が追い風

●リバーエレテク—ストップ高、世界初となる最小サイズの水晶振動子を開発

●注目銘柄: $メタプラネット (3350.JP)$ 、 $リバーエレテック (6666.JP)$ など

ーmoomooニュース日本株Kingsley

市場概況

今日の東京株式市場で日経平均株価は前営業日比12.95円安の39457.49円、東証株価指数(TOPIX)が8.23ポイント安の2738.33で終了した。迫るFOMCと日銀会合を控え、東京株式市場では様子見姿勢強まる。主要指数も前場の買い先行からマイナスに転じ、円安進行中。

トップニュース

【市場の声】日銀、今週の会合で利上げの可能性

ムーディーズ・アナリティクスは日本銀行について、19日までの日程で開かれる金融政策決定会合では利上げに踏み切るだろうと指摘している。同社は「25ベーシスポイント(bp)引き上げて0.5%への利上げを予想している。ただ、12月の利上げと(来年)1月の利上げの確率は約60対40だろう」と述べた。また、日銀は円安がインフレを高進させ、実質賃金および個人消費に打撃を与えることを懸念しているとの見方を示した。

メタプラネット-大幅高 米マイクロストラテジーがナスダック100指数採用と伝わる

 $メタプラネット (3350.JP)$が大幅高。暗号資産投資を行っている米マイクロストラテジーがナスダック100指数に採用されると伝わったことが材料視されている。

関連記事:【速報】夜間取引でマイクロストラテジーは一時9%超、パランティアは一時4%超上昇 ナスダック100指数に採用される

注目銘柄

「防衛」関連の上昇7銘柄!トランプ・トレードは継続、AI技術に注目 出遅れ4銘柄も

防衛関連株が荒い値動きながらも上昇トレンドを維持している。政府の防衛費増額方針に加え、元防衛大臣である石破首相の内閣発足やトランプ氏の米大統領選の再選など、関連株への追い風が絶えない。また、防衛業界とAI(人工知能)との関係性が深まる兆しも出ている。

「ゲーム関連」が19位にランクイン、中東マネーの動向にも関心高まる<注目テーマ>

みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で「ゲーム関連」が19位となっている。

ゲーム関連株に再評価機運が高まっている。日本のアニメやキャラクターが世界的な人気を集めるなかゲーム関連株が上昇基調にある。

ソフトバンクGが買い優勢、ナスダック市場の底堅さとアーム株上昇が追い風

 $ソフトバンクグループ (9984.JP)$が買い優勢。前週末の米国株市場ではNYダウが7日続落と調整色を強めているが、ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数は相対的に強さを発揮、小幅ながらプラス圏で着地し5日移動平均線をサポートラインとした上昇トレンドを維持している。これは人工知能(AI)関連など米ハイテク企業に投資するソフトバンクGにとっては追い風環境といってよい。

リバーエレテク—ストップ高、世界初となる最小サイズの水晶振動子を開発

 $リバーエレテック (6666.JP)$はストップ高。世界初となる最小サイズのMHz帯ATカット水晶振動子の開発に成功したと発表している。従来品と比較して、体積は約60%減少、重量は約75%軽減されているもよう。すでに海外メーカーの次世代製品向けに試作品を供給しており、今後も医療やウェアラブル分野などIoT進展で求められる小型・軽量化、省スペース化のニーズに対応していくとしている。業績へのインパクトを期待する動きが優勢に。

Heartseed-ストップ高買い気配 12月15日放送「有働Times」で同社が紹介

 $Heartseed (219A.JP)$がストップ高買い気配。12月15日放送のテレビ朝日系列「有働Times」において、同社が取り上げられたことが材料視されている。番組ではiPS細胞の最新研究について取り上げており、一例として同社の心筋球が紹介された。株価は放送を好感した買いが優勢となっている。

DWTI-大幅高 第一工業製薬とドライアイ治療薬創製に向け共同研究開始

 $デ・ウエスタン・セラピテクス研究所 (4576.JP)$が大幅高。同社は16日11時30分、 $第一工業製薬 (4461.JP)$とドライアイ治療薬創製に向けた共同研究の実施について合意したと発表した。両社が保有する技術、リソースならびに医薬品研究開発のノウハウを活用して、ドライアイ治療薬の創製をめざした探索研究に取り組むとしている。

Hamee—ストップ高、上半期営業増益率は大幅に拡大へ

 $Hamee (3134.JP)$ストップ高。先週末に上半期の決算を発表、営業利益は10.2億円で前年同期比61.2%増となっている。第1四半期実績は同28.3%増であり、増益率は大幅に拡大する形に。通期予想は20.8億円、前期比8.7%増を据え置いているものの、上振れが期待できる状況とみられる。モバイル事業、グローバル事業の収益が大きく拡大し、コスメティクス事業も赤字が大きく縮小している。

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