NF日経レバ
寄り前情報
[東京 25日 ロイター]
– きょうの東京株式市場で日経平均株価は、もみ合いが想定されている。前日の米国株式市場が堅調だったものの、クリスマス休暇が意識されているとあって市場参加者が極端に細る可能性もあり、方向感を欠く展開になりそうだ。
手じまい売りのニーズもあるとみられ、米株高に連動して上昇して始まっても前日のように失速するとの見方もある。
日経平均の予想レンジは3万8700円─3万9300円。
戦略
想定レンジ26,700円〜27,300円。
ロイターの通りと思う。力無い相場展開。
結果
まあこんなもんです。後半よく盛り返したけど。
始値 | 高値 | 安値 | 終値 | |
日経225 | 39,168 | 39,180 (39,300) | 38,927 (38,700) | 39,130 +93 |
NF日経レバ | 27,185 | 27,185 (27,300) | 26,810 (26,700) | 27,030 +60 |
反省
力無い相場展開。クリスマス後の薄商いでは年末の盛り上がりも欠けるか。
・持ち越し62株 28,121円 △76,345円
東京市場サマリー(MOOMOO証券より引用)
●日経平均は前営業日比93円高の39130円
●メタプラネット-大幅高 ビットコイン価格上昇を材料視 マイクロストラテジーは7.8%高
●「防災」が7位、防災庁創設に向けた閣僚会議の初会合開催<注目テーマ>
●日産自が連日急騰、ホンダとの経営統合協議入りでショートカバーが続く◇
●トヨタ自動車-後場プラス転換 ROE目標20%に倍増 世界の車大手でトップ級=日経
●サンリオ-続伸 創業家の株式売却は生前贈与に伴う納税資金確保が目的と開示
●注目銘柄: $メタプラネット (3350.JP)$ 、 $日産自動車 (7201.JP)$ 、 $トヨタ自動車 (7203.JP)$ 、 $サンリオ (8136.JP)$ など
ーmoomooニュース日本株Kingsley
市場概況
今日の東京株式市場で日経平均株価は前営業日比93.58円高の39130.43円、東証株価指数(TOPIX)が6.60ポイント高の2733.86で終了した。クリスマス休暇入りで海外勢の動きが鈍化、日経平均は膠着状態に。植田日銀総裁、本日講演で先週会見と同様の姿勢表明。トランプ次期政権の不透明感も加わり、1月利上げ期待が後退し、円は依然として売り基調。
トップニュース
メタプラネット-大幅高 ビットコイン価格上昇を材料視 マイクロストラテジーは7.8%高
$メタプラネット (3350.JP)$が大幅高。ビットコイン価格や米マイクロストラテジーの株価上昇などが材料視されている。24日にビットコイン価格が大きく上昇し、ドル建て価格は9万8000ドル台を回復。また、ビットコイン投資を行っているマイクロストラテジーは24日に、ビットコインの投資戦略を議論するための特別株主総会を開催する予定と伝わった。同日の株価は7.8%高で終えている。
注目銘柄
「防災」が7位、防災庁創設に向けた閣僚会議の初会合開催<注目テーマ>
みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「防災」が7位となっている。
政府は20日、能登半島地震の教訓を踏まえた災害対応の強化を目指す「防災立国推進閣僚会議」の初会合を開催した。2026年度中の防災庁創設に向け、来年度から内閣府防災担当の予算や人員を拡充する方針を示した。今後、有識者会議を開いて施策の方向性や必要な組織体制のあり方などについて更に検討を進めていく見通しだ。
日産自が連日急騰、ホンダとの経営統合協議入りでショートカバーが続く◇
$日産自動車 (7201.JP)$ が連日で急騰している。23日に $本田技研工業 (7267.JP)$との共同持ち株会社の設立による経営統合に向けた検討に関して基本合意書を締結したと発表した。発表自体はほぼ事前の報道に沿ったものではあったが、日産自については11月に旧村上ファンド系のエフィッシモ・キャピタル・マネージメントの運用ファンドが大株主となったことが判明。
トヨタ自動車-後場プラス転換 ROE目標20%に倍増 世界の車大手でトップ級=日経
$トヨタ自動車 (7203.JP)$が後場プラス転換。日本経済新聞電子版は25日12時23分に、同社が自己資本利益率(ROE)の目標を2倍の20%に引き上げると報じた。記事によると、上場企業の平均(23年度で9%台)を大きく上回り、世界の車メーカーでトップ級となる。販売後の車にサービスを提供するなど事業モデルを革新し、株主還元を積極化するという。
サンリオ-続伸 創業家の株式売却は生前贈与に伴う納税資金確保が目的と開示
$サンリオ (8136.JP)$が続伸。同社は25日10時、実施済みの売り出しについて、よくある質問と回答について開示した。
セブン&アイが後場堅調、「ヨーカ堂」買収巡りベインとKKRが1兆円前後提示と伝わる
$セブン&アイ・ホールディングス (3382.JP)$が後場堅調。同社傘下でスーパーなど非中核事業を束ねる中間持ち株会社の株式売却手続きに関し、1次入札に通過した米ファンドのベインキャピタルやKKR<KKR>が、企業価値として1兆円前後を提示していたことが分かったとロイター通信が25日報じ、これを材料視した買いが入ったようだ。記事によるとKKRが約8000億円を提示。ベインは1兆2000億円規模を示したとしている。