2024年12月27日

NF日経レバ

寄り前情報

[東京 27日 ロイター] 

– きょうの東京株式市場で日経平均株価は、上値の重い展開が想定される。

ドル/円の円安進行が株価の追い風になりやすい一方、きょうは12月末の配当権利落ちとなるため、指数の押し下げ圧力が働きやすい。

日本株は朝方に高く始まった後、徐々に利食い売りに押される展開となりそうだ。

    日経平均の予想レンジは3万9400円─3万9800円。

戦略

予想レンジ 27,400〜27,800円。

静観。年内利確は難しそう。

結果

想定外1日を通してのバンドウォーク。ここまで綺麗なバンドウォークは、久々に見た。

始値高値安値終値
日経22539,67240,398
(39,800)
39,669
(39,400)
40,281
+713
NF日経レバ27,80028,895
(27,800)
27,795
(27,400)
28,715
+1,090

反省

前場の動きから慌てて指値。後場早々に利確。

その後反落を予想したが、反し上昇。自分のチキンぶりに情けなさを感じた。

とりあえず、年内利確できて良かった。

・8注文6約定

・当日約定合計金額 2,917,210円

・損益 +16,010

東京市場サマリー(MOOMOO証券より引用)

●日経平均は前営業日比713円高の40281円

●日産自が10%急反落、統合比率を巡る報道が売りを促す◇

●「大阪万博」が10位にランクイン、開催まであと107日<注目テーマ>

●日本製鉄—USスチール買収完了を25年3月までに変更

●積水化学工業-新高値 曲がる太陽電池の量産開始を引き続き材料視 関連銘柄に幅広く買い

●西武HDが大幅続伸、国内有力証券が目標株価6070円に増額修正

●注目銘柄: $日産自動車 (7201.JP)$ 、 $日本製鉄 (5401.JP)$ 、 $積水化学工業 (4204.JP)$ など

ーmoomooニュース日本株Kingsley

市場概況

今日の東京株式市場で日経平均株価は前営業日比713.10円高の40281.16円、東証株価指数(TOPIX)が34.90ポイント高の2801.68で終了した。日経平均は4万円を回復した後も上げ幅拡大、年初来高値に迫り、終日買い優勢の展開となった。円は買い基調に転じた。日銀の利上げ慎重姿勢から、円は一時158円台まで下落し、7月以来の安値を更新したが、その後は加藤財務相の為替介入を示唆する発言を受け、157円台まで反発。

トップニュース

25年は暴騰?はたまた暴落?ヘビ年は“ヘビー”級イベントに要警戒!過去5回のアノマリーをチェック

2025年はヘビ年。株価の先行きを占う参考に、過去5回のヘビ年の日経平均株価の動きをまとめた。そこから見えてくるのは、上昇も下落も、動きの幅が大きいということ。株価の動きに強く影響する“ヘビー”級なイベントも数多く発生している。

日産自が10%急反落、統合比率を巡る報道が売りを促す◇

 $日産自動車 (7201.JP)$ が急反落した。日本経済新聞電子版が27日、 $本田技研工業 (7267.JP)$ と $日産自動車 (7201.JP)$による経営統合の協議に関し、「焦点となるのが統合比率だ」としたうえで、「日本経済新聞の試算によると、ホンダと日産の比率はおよそ5対1が協議の出発点になりそうだ」と報じた。時価総額比率は日産自を1とした場合、ホンダは12月20日を基準とした直近1カ月間の平均株価で4.9、直近3カ月間では5.1と試算されるなどと指摘している。足もとの両社の株価水準を踏まえると、日産自の株価は割高な水準にあるとの見方が市場で広がり、売りが促されたようだ。

注目銘柄

「大阪万博」が10位にランクイン、開催まであと107日<注目テーマ>

みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「大阪万博」が10位にランクインした。

25年4月13日から10月13日まで開催される大阪・関西万博の開催まであと107日となり、徐々に万博への関心が高まっているようだ。改めて20年12月に策定された基本計画を見ると、期間中の予想来場者数は約2820万人で、単純計算で1日あたり15万人以上の来場が予定されている。

日本製鉄—USスチール買収完了を25年3月までに変更

 $日本製鉄 (5401.JP)$は4日続伸。USスチール買収完了の予定時期を2025年3月までに変更すると発表した。対米外国投資委員会(CFIUS)が最終決定をバイデン米大統領に委ねたほか、米司法省による競争法上の審査も継続中のため予定時期を変更した。買収成立への期待感は高まりにくいところではあるが、株価は買収不成立を織り込む形で調整していたこともあり、買い戻しに向かわせているようだ。

積水化学工業-新高値 曲がる太陽電池の量産開始を引き続き材料視 関連銘柄に幅広く買い

が新高値。同社が26日10時に、ペロブスカイト太陽電池の量産化を開始すると発表したことが引き続き材料視されている。発表前の報道では、約3100億円を投じて堺市に新工場を建設すると伝わっていた。事前の報道や会社発表を手がかりに前日は大きく上昇していたが、本日も引き続き買いが入っている。

西武HDが大幅続伸、国内有力証券が目標株価6070円に増額修正

 $西武ホールディングス (9024.JP)$が大幅続伸している。SBI証券が26日、西武HDの目標株価を5370円から6070円に引き上げた。投資判断は「買い」を継続している。

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