NF日経レバ
寄り前状況
昨晩のエヌビディアの決算を受け、ナスダック、S&Pとも若干の下落。日経先物も下落。
戦略
細かく安値を拾い集めながら、手堅く売り逃げ。
結果
前日から大きく下げたものの序盤上昇チャネル強し。高値切り下げ底値切り上げ10時過ぎより三角持ち合い。
後場、大きく高値にエキスパンション。その後26,150〜26,200円のレンジ相場。
戦績と反省
11注文 9約定 416,357円約定合計 607円プラス
序盤の作戦は成功したが、守りに入りすぎた。ただ先物とアメリカの動向から強気には構えられない。NF日経レバは45円値上がりで、日経225は20円値下がり。
東京市場サマリー(moomoo証券より引用)
●日経平均は前営業日比9.23円安の38362.53円で終了
●日経平均月間値幅、歴代2位の公算-バブル崩壊時に次ぐ34年ぶり規模
●日銀による国債買い入れ減額、その意味合いと市場への影響=井上哲也氏
●レーザーテック—反落、エヌビディアの時間外下落で半導体関連売り先行
●トヨタの7月世界販売は微増、認証不正などで一部で生産停止も
●日本製鉄、USスチールの工場への13億ドル追加投資を計画
●注目銘柄: $トヨタ自動車 (7203.JP)$、 $日本製鉄 (5401.JP)$、 $レーザーテック (6920.JP)$
ーmoomooニュース日本株Evelyn
市場概況
今日の東京株式市場で日経平均株価は前営業日比9.23円安の38362.53円、東証株価指数(TOPIX)が8.50ポイント安の2683.62で終了した。
トップニュース
日経平均月間値幅、歴代2位の公算-バブル崩壊時に次ぐ34年ぶり規模
8月の日経平均株価の月間値幅がバブル経済崩壊時期に次ぐ34年ぶりの大きさとなる可能性が高まった。今回はボラティリティーが急速に低下しているのが特徴だ。28日終値時点で日経平均は1日が高値、5日が安値で月間日中値幅は7625円。ブルームバーグのデータ(1979年以降)によると月間値幅は1990年8月の7824円が過去最大。
日銀による国債買い入れ減額、その意味合いと市場への影響=井上哲也氏
日銀は、7月末の金融政策決定会合で追加利上げと国債買い入れの減額を決定した。しかし、直後の植田和男総裁の記者会見や8月下旬に開催された国会の閉会中審査を含めて、追加利上げには強い関心が示されている一方、国債買い入れの減額への関心は相対的に薄い印象を受ける。
国内投資家の外債投資、8月は約17年ぶりの大幅買い越しへ
為替相場の円高進行を受けて、日本の投資家による対外証券投資が活発化している。8月の海外中長期債の買い越し額は2007年以降の最大となりそうで、国内からの資金流出が円高の勢いを抑える可能性がある。
注目銘柄
トヨタの7月世界販売は微増、認証不正などで一部で生産停止も
$トヨタ自動車 (7203.JP)$は29日、7月のグループ世界販売は前年同月比0.7%増の92万4918台だったと発表した。エアバッグに起因するリコール(回収・無償修理)を受けて一部車種の生産を停止した米国や、認証問題の影響があった国内で販売を落としたが、他の地域が補って全体としては前年割れを免れた。
日本製鉄、USスチールの工場への13億ドル追加投資を計画
$日本製鉄 (5401.JP)$は29日、買収を計画する $ユナイテッド ステーツ スチール (X.US)$の製鉄所に計13億ドル(約1880億円)の追加投資を行うと発表した。米大統領選を前に全米鉄鋼労働組合(USW)などが反対するなど逆風が吹く中、新たな投資計画により買収への支持が広がるかが注目される。
レーザーテック—反落、エヌビディアの時間外下落で半導体関連売り先行
$レーザーテック (6920.JP)$は反落。半導体関連銘柄は売り先行の流れとなっている。注目された米エヌビディアが前日に決算を発表、5-7月期売上高は前年同期比2.2倍となり、継続事業ベースのEPSも同2.5倍で、それぞれ市場予想を超過している。