2024年9月11日デイトレ

NF日経レバ

寄り前情報

Screenshot

(時間AM2時)米3指数まちまちな動きながら、NYダウの下落がやや強い。

円高が進行気味。それに影響し日経動きそうな気配。

戦略

塩漬け解消できず。しばらく様子見。

自民党総裁戦、再来週金曜日。高市議員、マスコミを除き内外の評価強い。

そこまでは静観か…。

それにしても日銀審議員の発言気をつけていただきたい。不用意な発言が多すぎる。円高に持っていきたい気持ちはわかるが、せっかく軌道に乗りかけた日本株の評価が発言一つで大きく揺らぐ。

結果

前場22,560円をサポートラインとして、レンジ相場。円高の懸念を受け、後場売り強く大きく下落。引け前やや反発した。

反省

塩漬けから動き取れず。しばらく静観。

トヨタ2,450円、NTT145円、三菱HCキャピタル1,000円割れなら、現物買い。

東京市場サマリー(MOOMOO証券より引用)

●日経平均は前営業日比539.39円安の35619.77円で終了
●円が対ドルで1%上昇、日銀審議委員発言や株安で1月以来の140円台
●見通しが実現していけば、緩和度合いを調整していく-中川日銀委員
●セブン&アイが続落、クシュタールによる買収計画巡り米当局が調査の意向と伝わる
●日本製鉄が軟調推移、USスチール買収巡り「副会長が米政府高官と協議」と報じられる
●注目銘柄: $セブン&アイ・ホールディングス (3382.JP)$$日本製鉄 (5401.JP)$$レーザーテック (6920.JP)$
ーmoomooニュース日本株Evelyn

市場概況
今日の東京株式市場で日経平均株価は前営業日比539.39円安の35619.77円、東証株価指数(TOPIX)が45.87ポイント安の2530.67で終了した。

トップニュース
円が対ドルで1%上昇、日銀審議委員発言や株安で1月以来の140円台
11日の東京外国為替市場の円相場は対ドルで1%上昇し、一時約8カ月ぶりとなる140円台を付けた。日本銀行の中川順子審議委員の発言や日本株の下落を受けて、円買いが加速している。円相場は一時前日比1.1%高の140円91銭と、1月2日以来の高値を更新した。

見通しが実現していけば、緩和度合いを調整していく-中川日銀委員
日本銀行の中川順子審議委員は11日、先行きの金融政策運営について、日銀の経済・物価の見通しが実現していけば緩和度合いを調整するとしつつ、金融市場の変動による影響を踏まえて判断する必要があるとの見解を示した。秋田県金融経済懇談会で講演した。

止まらぬ資金流出、対外投資超過は過去最高ペースに=佐々木融氏
7月の日本の経常収支は3.2兆円の黒字となり、7月としては過去最高の黒字額を記録した。しかし、黒字に貢献しているのは相変わらず第一次所得収支の黒字で、7月は4.4兆円の黒字を記録し、1カ月の黒字額としては過去最高を記録した。よく指摘されているように、この第一次所得収支の黒字の相当な部分は日本に戻って来ずに海外で再投資されていると考えられ、黒字でも円高要因となっていない可能性がある。

注目銘柄
セブン&アイが続落、クシュタールによる買収計画巡り米当局が調査の意向と伝わる
$セブン&アイ・ホールディングス (3382.JP)$が続落している。ロイター通信は10日、米連邦取引委員会(FTC)が、カナダの小売大手アリマンタシォン・クシュタールによるセブン&アイの買収計画を巡り、調査する意向をセブン&アイに通知したと報じた。

日本製鉄が軟調推移、USスチール買収巡り「副会長が米政府高官と協議」と報じられる
$日本製鉄 (5401.JP)$が軟調に推移する。英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)が10日、 $ユナイテッド・ステイツ・スチール (X.US)$の買収交渉を担う日本製鉄の副会長が、11日にワシントンで米政府高官と協議すると報じた。

レーザテク新社長、2ケタ成長継続に意欲-半導体市場上回る成長率
7月に就任した半導体検査装置メーカー、 $レーザーテック (6920.JP)$の仙洞田哲也社長は同社の今後の売上高について、半導体市場を上回る2桁以上の成長ペースを持続させることに意欲を見せた。

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