2024年9月19日デイトレ

NF日経レバ

寄り前情報

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FOMCサプライズの50BP金利低下報告も米3指数とも、日本時間2時発表では動き取れず、僅かに下落で引け。

日経・トピックス先物とも僅かな上昇。ドル円の動きが見えないため、やや限定した動きか。

戦略

塩漬け状態。24,500円で信用返済指値入れ静観。

結果

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寄りから大きく上昇。前場後場を通し、狭いレンジの中やや弱い動き。

ドル円も142円〜143円の円安で動き、輸出銘柄を中心に強い動き。

反省

塩漬け解消。その後細かくエントリーも方向感なく、収支トントン。

もう2度と塩漬けはしない、

今夜の米市場、明日の日銀政策重要。リスクオフムード期待。

  • 9注文9約定
  • 当日約定代金合計 760,977円
  • 実現損益 4,303円

東京市場サマリー(MOOMOO証券引用)

●日経平均は前営業日比775.16円高の37155.33円で終了
●明日の日銀政策据え置きで円高一服、日本株再評価の可能性
●日経平均VIは上昇、日銀会合の結果発表など控え警戒感継続
●ドル買い一服 今夜は米新規失業保険申請件数、FRBはインフレから労働市場重視に
●トヨタ自—大幅続伸、米大幅利下げにもかかわらず円安が進行し買い安心感
●注目銘柄: $トヨタ自動車 (7203.JP)$$住友林業 (1911.JP)$$三菱重工業 (7011.JP)$など
ーmoomooニュース日本株Sherry

市場概況
今日の東京株式市場で日経平均株価は前営業日比775.16円高の37155.33円、東証株価指数(TOPIX)が51.50ポイント高の2616.87で終了した。米連邦公開市場委員会(FOMC)を経て為替が円安方向に振れたことで輸出関連業銘柄が大きく値上がりしたほか、内需業種にも買いが広がって株価指数を押し上げた。

トップニュース
明日の日銀政策据え置きで円高一服、日本株再評価の可能性
●日銀が金融政策決定会合で政策金利を据え置く見通しが高く、円高に歯止めがかかるとの期待が広がっている。
●円高の進行で日本企業の業績リスクが警戒され、TOPIXはMSCIアジア太平洋指数を6カ月連続で下回っている。
●円高圧力が一服すれば、投資指標から見た割安感で日本株の再評価が進む可能性がある。
●国内債券市場で日銀の追加利上げの織り込みが遅れており、今後、急な金利上昇が日本株のリスク要因となる可能性がある。

ドル買い一服 今夜は米新規失業保険申請件数、FRBはインフレから労働市場重視に
米FOMC大幅利下げは想定内。「噂で買って事実で売る」という典型的な動きが広がり、東京時間午前はドルの買い戻しが強まった。ドル円は一時143.95円付近まで上昇、早朝の安値141.90円付近から2円以上も上昇した。その後ドル買いは一服しており、ユーロドルやポンドドルは往って来い。ドル指数と米10年債利回りは上昇幅を縮小している。米株先物とアジア株が上昇しておりリスク選好で、円は下落している。

日経平均VIは上昇、日銀会合の結果発表など控え警戒感継続
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は、前日比+1.55(上昇率5.71%)の28.69と上昇している。なお、今日ここまでの高値は28.93、安値は24.89。

注目銘柄
トヨタ自—大幅続伸、米大幅利下げにもかかわらず円安が進行し買い安心感
$トヨタ自動車 (7203.JP)$は大幅続伸。前日の米FOMCでは0.5%の利下げが決定、0.25%の利下げ予想が多かったとみられる中、想定以上の利下げ幅となった。ただ、米国株式市場は買い先行後に下落、米長期金利も上昇と、想定に反する動きとなっている。米長期金利上昇を受けて為替市場でもドル高円安の動きに転じており、大幅利下げ後の円高進行懸念が大きく後退する形に。円安メリットが大きい同社などの自動車株には買い安心感が強まる格好となっている。

住友林—大幅続伸で高値更新、米住宅市場の先行き期待高まる
$住友林業 (1911.JP)$ は大幅続伸で7月23日の高値を更新している。前日に発表されている米国の8月住宅着工件数は年率換算で前月比9.6%増の135万6千戸となり、2カ月ぶりのプラスに転じている。市場予想の131万戸程度も上回る状況に。また、米FOMCでは0.5%の利下げ実施を決定しており、今後の住宅市場にとってはフォローになるとの見方も強まっている。米国住宅事業の先行き期待が高まる展開になっているようだ。

三菱重が大幅反発、仏ユーテルサットと複数の衛星打ち上げで合意
$三菱重工業 (7011.JP)$が大幅反発している。18日、世界有数の衛星オペレーターであるフランスのユーテルサットと複数の衛星打ち上げに関して合意に至ったと発表。これが材料視されているようだ。三菱重は2027年以降、新型基幹ロケット「H3」による複数の打ち上げ輸送サービスを提供し、ユーテルサットの継続的な衛星サービスに貢献するとしている。

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