NF日経レバ
寄り前情報
先週と同じ様子。米3指数とも僅かに上昇。日経先物のみ大きな動きを見せている。
ドル円は保合。
戦略
3連休明け大きな上昇が予想されるものの、日経225以外の数字は落ち着いていることから、ショートでエントリー。その後レンジが捉えれば、ショートロングの反復取り。
- 26,000円台でのショート。
- 利確25,700円、逆指値26,500円。
結果
初値よりストップ高。26,000円強のダブルトップからの10時半からの安値レンジ。
後場からは25,630円から25,380円のレンジ相場。引け前30分利確からの下落。
反省
寄りの予想は当った。その後ダブルトップからの下落を途中で待ちきれず利確。
その後ショートロングの反復取りからの下落レンジに巻き込まれ、損だし。利益放出。
昼からのレンジ2度ほど反復どりできたが、上昇圧力がなくなってきたことから、2時過ぎよりEXIT。
- 13注文13約定
- 当日約定代金合計 1,131,882円
- 利益 486円
東京市場サマリー(MOOMOO証券より引用)
●日経平均は前営業日比216.68円高の37940.59円で終了
●円、米利下げ追い風も重い課題に直面
●【速報】政策判断、内外の金融資本市場の動向や海外経済の状況など確認する時間的余裕ある=植田総裁
●「データセンター」が5位、半導体関連株の戻り相場でテーマ性再燃<注目テーマ>
●猫ミームコインが1週間で40%上昇、FRB利下げでリスク選好高まる
●注目銘柄: $三菱重工業 (7011.JP)$、 $日立製作所 (6501.JP)$
ーmoomooニュース日本株Sherry
市場概況
今日の東京株式市場で日経平均株価は前営業日比216.68円高の37940.59円、一時は3週間ぶりに心理的節目の3万8000円を超えた。東証株価指数(TOPIX)が14.38ポイント高の2656.73で終了した。日米の金融政策の決定会合などを波乱なく通過し、買い戻しが入った。ただ、最近の急上昇の反動で売りも出て、上値が抑えられた。
トップニュース
円、米利下げ追い風も重い課題に直面
●円は先週、約5カ月ぶりの大幅な下落を記録し、24日朝も下落圧力が続いている。米FRBの0.5ポイントの利下げが背景にあるが、パウエル議長の慎重な姿勢が影響している。
●日銀の植田総裁は政策判断には時間的な余裕があると発言。日米の利回り格差が十分に縮小して円を支えられるかが疑問視されている。
●円は6月末から対ドルで12%上昇し、主要通貨の中で最も高いパフォーマンスを上げている。しかし、資本フローや投資家のポジショニングなど、上昇相場が短命に終わる要因も多く存在する。
●日銀がマイナス金利政策を終了した後も、低調な経済成長と高齢化の到来が国内から海外への資金シフトを促している。外国債券の買いは縮小しているが、海外への直接投資が増加している。
●ステート・ストリート銀行金融市場部の貝田和重部長によると、日本の投資家は「超過収益を取るなら海外だ」という感覚を持っており、足元のモメンタムは円高方向だが、根本的には円売りの動きが続いている。
【速報】政策判断、内外の金融資本市場の動向や海外経済の状況など確認する時間的余裕ある=植田総裁
・物価上昇率2%前後となる局面では政策金利を経済・物価に中立的な水準に近づけることが望ましい
・経済・物価巡る不確実性は大きく、予期せぬ事態もしばしば生じる
・経済・物価が金利の上昇にどう反応するか、確認していくことも重要
・政策運営、あらかじめスケジュール定めるのでなく様々な不確実性踏まえて適時・適切に行う必要
・金融資本市場の動向、極めて高い緊張感もって注視
……
その他の要人発言
鈴木財務相「日銀には政府と密接に連携し、物価目標実現に向け適切な政策運営を期待」
「データセンター」が5位、半導体関連株の戻り相場でテーマ性再燃<注目テーマ>
生成AI市場の急拡大を背景に、AIサーバーに搭載されるGPUなどをはじめとするAI用半導体の需要が高まっている。つれてAIサーバーを設置するデータセンターの建設ラッシュが世界的に見込まれている。株式市場でも同関連株への物色の矛先が再び強まっている。ここにきて米株市場に追随して東京市場でも半導体セクターを買い戻す動きが顕在化しており、データセンター関連はその周辺テーマとしても追い風が強い。
猫ミームコインが1週間で40%上昇、FRB利下げでリスク選好高まる
●猫をモチーフにしたミームコインが再び注目を集め、1週間で最大40%上昇した。特にPOPCATやMOGが大きく値上がりし、POPCATの時価総額は10億ドルに迫っている。
●米FRBが4年ぶりに金利を引き下げたことが、ビットコインを含むリスク資産の価格上昇をもたらし、猫ミームコインの急騰の一因となった。
●MOGはソーシャルプラットフォーム上で熱狂的な支持を集め、2週間で70%上昇した。コミュニティは特定のリプライ方法で連帯感を強めている。
●新たにリリースされたCATは、24時間で1億4500万ドル以上の取引高を記録し、短期間で最大級の猫ミームのひとつとなった。CARは猫の漫画「Simon’s Cat」と連携している。
●マーケットメーカーやヘッジファンドは、FRBの金利引き下げによる流動性増加で、今後数カ月間でミームコイン市場が大幅に成長する可能性があると予測。
NY原油 時間外取引 上げ拡大 中国が預金準備率引き下げに続いて安定化基金設立も検討
NY原油価格は時間外で一段高、中国の景気回復期待が広がっている。当局は年末までに預金準備率を引き下げると発表したほか、既存の住宅ローン金利引き下げ、ファンドやブローカーに人民銀行の資金を利用して株式購入を許可するとも発表した。さらに、株価安定基金の設立も検討していると明かした。原油のほか、鉄鉱石価格も上昇している。
注目銘柄
三菱重が大幅高で3連騰、「H2A」ロケット49号打ち上げを26日に実施と発表
$三菱重工業 (7011.JP)$が大幅高で3連騰。2000円台に乗せる場面があった。同社は23日、延期していた「H2A」ロケット49号機の打ち上げを26日に実施すると発表した。23日にはロシア軍哨戒機が北海道の礼文島沖で日本の領空を侵犯したことを受け、航空自衛隊が「フレア」を使用したとも伝わっている。防衛関連株に投資家の関心が向きやすい地合いのなかで、宇宙関連の新たな材料が出たことを受け、同社株を物色する動きが広がったようだ。
日立—大幅続伸で高値更新、エヌビディアと鉄道インフラ検査システム開発
$日立製作所 (6501.JP)$大幅続伸で7月11日の高値を更新。米エヌビディアと共同で、鉄道のレールや架線、信号機などのインフラの安全性を検査するシステムを開発したと発表している。鉄道車両に専用機器を取り付けて走行させるだけで、インフラの点検が行えるようだ。リアルタイムで監視することで、保守業務の効率化にもつながるもよう。24日にドイツで開幕する世界最大の鉄道技術展において新技術を披露するとされている。