NF日経レバ
寄り前情報
米3指数マチマチ。ドル円 1円近くドル安。日経先物強い動き見せているものの、米方向感のない動きから続伸できるか。
戦略
方向感ない動きを予想。
寄り高。
25800〜25900でショート指値。
その後はレンジ反復。
結果
寄りからのストップ高。その後バンドウォーク。前場26,700円の高値。
後場より26,450円から26,700円のレンジ相場。
一日を通じ強い動き。
反省
仕事しながらの専業トレード。予想とは真逆の相場展開。逆指値入れ忘れ、ショートで深入り。
やはり寄り30分は、様子見。また逆指値の徹底。
自民党総裁選折り込み始めたか?27日より仕込む予定だった…
- 22注文 19約定
- 当日約定代金合計 2,467,458円
- 損益 △4,627円
東京市場サマリー(MOOMOO証券より引用)
●日経平均は前営業日比1055.37円高の38925.63円で終了
●ドル円一時145円突破、3週間ぶり高値 中国の相次ぐ支援策受けリスク選好広がる
●東エレクが急反発、米半導体株高と円安を受け底値離脱の動きに
●レーザーテック一時500円安、インテルの設備投資を懸念して国内証券では投資判断格下げ
●NTTデータは新値追い、データセンターREITをシンガポールに上場と報じられる
●任天堂が反発、「ニンテンドーミュージアム」報道陣公開で関心が向かう
●注目銘柄: $任天堂 (7974.JP)$、 $インターネットイニシアティブ (3774.JP)$、 $NTTデータグループ (9613.JP)$、 $東京エレクトロン (8035.JP)$など
ーmoomooニュース日本株Sherry
市場概況
今日の東京株式市場で日経平均株価は前営業日比1055.37円高の38925.63円、東証株価指数(TOPIX)が70.62ポイント高の2721.12で終了した。前日の米株式市場でハイテク株が上昇したほか、米半導体大手 $マイクロン・テクノロジー (MU.US)$が強気の業績見通しを発表し時間外取引で急伸。東京市場でも半導体関連株を中心に買いが波及した。外国為替市場で一時1ドル=145円台まで円安・ドル高が進んだことも主力の外需株を押し上げた。
トップニュース
ドル円一時145円突破、3週間ぶり高値 中国の相次ぐ支援策受けリスク選好広がる
中国先行きに対する楽観的な見方が広がっており、リスク選好で円が下落している。豪ドル円は99円台にしっかり乗せている。ドル円は約3週間ぶりに145円台突破。香港株は一段高、上海株は続伸。中国は国慶節大型連休中の消費回復に向け貧困層への現金給付を発表したほか、上海市は宿泊や映画、ケータリングを対象に総額5億元(7100万ドル)のクーポンを発行すると発表。連休を前に政治局トップが会合を開く予定となっており、週末にかけさらなる支援策が発表される可能性がある。
関連記事
「中国関連」が6位にランク、人民銀による景気刺激策を受け関心高まる<注目テーマ>
日銀7月会合議事録 経済物価見通し実現なら引き続き利上げしていくことが適当
日銀が追加利上げと減額計画を同時決定した7月会合(7月30日-31日開催分)の議事録を公表した。
・経済物価の見通しが実現していくとすれば、それに応じて引き続き利上げしていくことが適当
・物価上昇の影響が見られるものの、個人消費は底堅く推移しているとの認識で一致
・我が国の経済物価をめぐる不確実性は引き続き高いとの認識で一致
・金融市場の動向や経済物価への影響を十分に注視する必要があるとの見方を共有
・委員の1人は中立金利は最低でも1%程度と見ており、今後も適時かつ段階的に利上げしてく必要
・委員の1人は賃金上昇の浸透による経済状況の改善のデータに基づき、より慎重に見極める必要
・委員の1人は持続的成長を裏付けるデータが少ない、次回会合ではデータを点検して判断すべき
注目銘柄
東エレクが急反発、米半導体株高と円安を受け底値離脱の動きに
$東京エレクトロン (8035.JP)$が急反発、2万4000円近辺の売り物をこなし底値離脱の動きを示している。テクニカル的にも5日・25日移動平均線のゴールデンクロス接近で買い場を示唆している。足もと外国為替市場で円安が進んでいることで、海外売上高比率が約9割に達する同社に追い風となっている。また、前日の米国株市場では景気敏感株を中心とした利益確定売りでNYダウは下落したものの、エヌビディア<NVDA>など半導体関連は堅調でフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は3日続伸と上値指向を強めた。これを受けて東京市場でも同社株をはじめ相対的に出遅れる半導体に買いを誘導している。
レーザーテック一時500円安、インテルの設備投資を懸念して国内証券では投資判断格下げ
$レーザーテック (6920.JP)$一時500円安。半導体関連が全般的に買い優勢の中で、さえない動きが目立っている。みずほ証券では投資判断を「中立」から「アンダーパフォーム」に格下げ、目標株価も32000円から19000円に引き下げている。インテルの投資不振に伴う業績予想の下方修正、ASMLによる今後のEUV露光装置の台数見通し下方修正などが、今後10-11月にかけて発表される可能性があるとみているもよう。当面はインテル設備投資の復活待ちとしているようだ。
NTTデータは新値追い、データセンターREITをシンガポールに上場と報じられる
$NTTデータグループ (9613.JP)$が大幅反発し、年初来高値を連日更新している。26日付の日本経済新聞朝刊で「NTTデータグループはデータセンターを投資先とする不動産投資信託(REIT)を2025年6月までにシンガポールに上場させる方針を固めたことが25日わかった」と報じられた。
リミックスは後場動意、暗号資産に15億円投資へ
$リミックスポイント (3825.JP)$は後場動意づいている。この日正午ごろ、余剰資金の一部を暗号資産の投資・保有に充てると発表した。投資総額は15億円。ビットコインに12億円、イーサリアムとソラナ、アバランチにそれぞれ1億円ずつ投資する。市場の状況を踏まえながら年内の購入完了をメドに分割で購入していくという。この発表が材料視されたようだ。
IIJが大幅続伸、三菱UFJの地銀システム受託巡る報道を好感◇
$インターネットイニシアティブ (3774.JP)$が大幅続伸し、1月23日につけた上場来高値に接近している。26日付の日本経済新聞朝刊が「三菱UFJ銀行は、地方銀行20行弱が顧客の口座管理などの銀行業務の中核に使う基幹系システムを保有する新会社をつくった」と報じた。 $三菱UFJフィナンシャル・グループ (8306.JP)$傘下の同行は、日本IBMやIIJと連携して運用を一括で受託すると伝えており、IIJに対しては報道を好感した買いが入ったようだ。
任天堂が反発、「ニンテンドーミュージアム」報道陣公開で関心が向かう
$任天堂 (7974.JP)$が反発している。同社は10月2日、京都府宇治市においてゲーム機などの製品を展示する「ニンテンドーミュージアム」をオープンする。9月25日に、同社は報道陣に対し施設を公開し、その内容が伝わっており、報道が投資家の関心を誘う形となり、買いが集まったようだ。