2025年1月10日デイトレ

NF日経レバ

寄り前情報

[東京 10日 ロイター]

 – きょうの東京株式市場で日経平均株価は、弱含みの展開が想定されている。

前日の米市場はカーター元大統領の国葬のため休場となり、手掛かりが不足する中、今晩の米雇用統計発表を控えて次第に手仕舞い売りが出そうだ。

ただ、前日の取引でも売りが優勢となったため、きょうは下値をどんどん切り下げる動きにはなりにくいという。

    日経平均の予想レンジは3万9300円─3万9700円。

戦略

想定レンジ27,300〜27,700円。

利確は遠のいた。しばらく様子見。

結果

Screenshot

しっかり深掘りました。

始値高値安値終値
日経22539,55039,591
(39,700)
39,166
(39,300)
39,190
△414
NF日経レバ27,29527,500
(27,700)
27,080
(27,300)
27,165
△565

反省

悪い予感はよく当たる。裏目裏目マイナストレード。

トランプ就任まではしばらく持ち直さないか。

  • 持ちこし27株 27,987円 △22,118

東京市場サマリー(MOOMOO証券より引用)

●日経平均は前営業日比414円安の39190円

●ビットコイン、買戻し一服 米司法省がBTC売却の可能性が重しに

●「カジノ関連」が20位にランクイン、大阪万博不人気で早くも跡地利用に関心か<注目テーマ>

●メタプラネット-3日ぶり反発 キャピタルリサーチが大株主に浮上 保有割合は5.55%

●ispace-6日続伸 韓国ハンコムインスペースと月探査データ解析における協業検討に合意

●IHI-5日ぶり反発 積水化学工業から小型CO2回収装置を受注

●注目銘柄: $メタプラネット (3350.JP)$ 、 $ispace (9348.JP)$ 、 $IHI (7013.JP)$ など

ーmoomooニュース日本株Kingsley

市場概況

今日の東京株式市場で日経平均株価は前営業日比414.69円安の39190.40円、東証株価指数(TOPIX)が21.80ポイント安の2714.12で終了した。今晩発表される米雇用統計を控え、東京株式市場では売りが先行、日経平均は400円超の下落を記録した。円安が進行中。FRBが追加利下げに慎重な考え方を示し、日米の金利差拡大が意識され、円は売り優勢となった。

トップニュース

ビットコイン、買戻し一服 米司法省がBTC売却の可能性が重しに

代表的な暗号資産のビットコイン(BTC)は買戻しが一服し、足もとでは対円で1470万円前後と24時間比2.6%安での値動き。昨晩は昨年末以来の安値となる1447万円付近まで下落した。BTCドルが9万2700ドル台での値動き。昨日は9万1200ドル台まで売り込まれる場面があった。

ビットコインへの売り圧力が強まったきっかけは、米司法省が6万9000BTC超の売却許可を裁判所から得たとの報道。米政府は犯罪者や組織などから押収したビットコインを20万BTC弱保有しているとされ、その一部が市場に放出されるもよう。

【速報】TSMC、2024年12月の売上高は2781.6億台湾ドル、前年同期比57.8%増

 $台湾セミコンダクター・マニュファクチャリング (TSM.US)$、2024年12月の売上高は2781.6億台湾ドル、前年同期比57.8%増。

注目銘柄

「カジノ関連」が20位にランクイン、大阪万博不人気で早くも跡地利用に関心か<注目テーマ>

みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「カジノ関連」が20位にランクインした。

25年4月13日から10月13日まで開催される大阪・関西万博の開催まであと93日と100日を切ったが、前売り券の販売状況が芳しくない。当初入場券2300万枚のうち1400万枚を前売りの販売目標に掲げていたが、日本国際博覧会協会が発表した昨年12月25日時点の累計販売枚数は約746万枚にとどまり、吉村洋文大阪府知事も1月7日の会見で「非常に高い目標だと思っている」とコメント。目標達成が困難との見方を示している。

メタプラネット-3日ぶり反発 キャピタルリサーチが大株主に浮上 保有割合は5.55%

 $メタプラネット (3350.JP)$が3日ぶり反発。同社大株主にキャピタル・リサーチ・アンド・マネージメントが浮上したことが材料。1月10日受付分の大量保有報告書(5%ルール)で判明した。保有割合は5.55%となっている。

ispace-6日続伸 韓国ハンコムインスペースと月探査データ解析における協業検討に合意

 $ispace (9348.JP)$が6日続伸。同社は10日12時32分、韓国テジョンに拠点を置く、地上局システムおよび衛星画像解析サービスを主事業とするハンコム・インスペースと、月探査データの解析に関する協業を検討する覚書を締結したと発表した。

IHI-5日ぶり反発 積水化学工業から小型CO2回収装置を受注

 $IHI (7013.JP)$ が5日ぶり反発。同社は10日14時、 $積水化学工業 (4204.JP)$より、焼排ガスからCO2を分離回収する小型CO2回収装置を受注したと発表した。同装置は、設計標準化により、導入コストを抑え、短納期での納入が可能であること、必要な機器をコンパクトにパッケージ化しており容易に据え付けできることを特徴としているという。大気中へのCO2排出を抑制する「カーボンリサイクル」の実証に適した製品として、まず国内市場を中心に投入するとしている。

セブン&アイが後場に急伸、「MBOに米アポロが出資検討」と伝わる◇

 $セブン&アイ・ホールディングス (3382.JP)$が後場に急伸している。米ブルームバーグ通信が10日、同社のMBO(経営陣が参加する買収)計画を巡り、プライベートエクイティー(PE)投資会社のアポロ・グローバル・マネジメントが出資を検討していることが分かったと報じた。

フェスタリアが後場終盤に急伸、1株から3株への株式分割と配当予想の実質増額修正を好感

 $フェスタリアホールディングス (2736.JP)$が後場終盤になって急伸している。午後3時ごろ、2月28日を基準日として1株を3株に株式分割すると発表しており、これを好感した買いが流入している。投資単位あたりの金額を引き下げ、株式の流動性を高めるとともに投資家層の拡大を図ることが目的という。

中外製薬-大幅反落 インフル患者が過去最多 製薬会社、一部治療薬で供給調整=日経

 $中外製薬 (4519.JP)$が大幅反落。10日付の日本経済新聞朝刊は、厚生労働省が9日、全国約5千の定点医療機関から2024年12月23~29日の1週間に報告されたインフルエンザの患者数が31万7812人になったと発表したと報じた。現行の統計を開始した1999年以降で最多となったという。

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