NF日経レバ
寄り前情報

[東京 22日 ロイター]
– きょうの東京株式市場で日経平均株価は、続伸すると想定されている。
トランプ米大統領が人工知能(AI)向けの巨額な民間投資を発
表すると報じられ、米国市場でハイテク株が上昇した流れを引き継ぐとみられる。
一方、高関税政策など今後のトランプ氏の出方を見極めたいムードは根強く、積極的な上値追いは限られる可能性がある。
日経平均の予想レンジは3万9000円─3万9400円。
戦略
想定レンジ27,000円〜27,400円。
利確が近づいてきた。
23〜24日の日銀決定会合前に決めたいところ。
結果

日経全体、想定より強い動きだが、節目の4万円には遠い。
今夜のアメリカ次第。
始値 | 高値 | 安値 | 終値 | |
日経225 | 39,355 | 39,694 (39,400) | 39,332 (39,000) | 39,648 +618 |
NF日経レバ | 27,295 | 27,770 (27,400) | 27,290 (27,000) | 27,655 +860 |
反省
日銀の利上げ観測強く、なんとか明日までに利確したいところ。
持ちこし27株 27,987円 △9,796円
東京市場サマリー(MOOMOO証券より引用)
●日経平均株価は前営業日比618.27円高の39646.25円で終了
●株安の危機!?「利上げ×トランプリスク」なら、金利急騰・為替乱高下に拍車も【日銀会合プレビュー】
●金融庁、暗号資産規制などの審議結果の報告書を公表
●外為サマリー:一時155円90銭台に上昇、日経平均上昇でドル買い優勢
●ソフトバンクやオープンAI、米で最大5000億ドル投資へ AIインフラ構築
●注目銘柄: $アストロスケールホールディングス (186A.JP)$、 $GFA (8783.JP)$、 $QPS研究所 (5595.JP)$、 $三井E&S (7003.JP)$など
ーmoomooニュース日本株Citron
市場概況
22日の日経平均株価が、前日比618円27銭高の3万9646円25銭と3日続急伸。TOPIX(東証株価指数)が同23.69ポイント高の2737.19ポイントと上昇した。トランプ米大統領が就任後、世界的に一律の関税を課すことや中国に対する引き上げについて強く言及しなかったことから、関税引き上げによる米物価高騰への警戒感が後退し、株価の上昇につながった。
$ソフトバンクグループ (9984.JP)$を筆頭に主力大型株が上昇をけん引し、前場は上げ幅を広げる流れが続いた。後場は動意が乏しくなったものの高値圏をキープ。600円を超える上昇で取引を終えた。
トップニュース
株安の危機!?「利上げ×トランプリスク」なら、金利急騰・為替乱高下に拍車も【日銀会合プレビュー】
日銀による昨年以来3回目の利上げは、サプライズなしに実施されそうだ。日銀は1月23~24日に開く金融政策決定会合で、政策金利を0.25%引き上げて0.5%程度に決定するとの見通しが広がっている。24日昼頃に決定内容を発表し、午後に植田和男総裁が記者会見する予定。
外為サマリー:一時155円90銭台に上昇、日経平均上昇でドル買い優勢
22日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=155円83銭前後と前日午後5時時点に比べ10銭強のドル高・円安。朝方にトランプ米大統領は「中国の輸入品に2月から10%の追加関税を課すことを検討している」と伝わりドル買い・円買いが膨らんだが、その後は売りに押される展開となった。
金融庁、暗号資産規制などの審議結果の報告書を公表
金融庁は1月22日、金融審議会の「資金決済制度等に関するワーキング・グループ」報告書を公表。暗号資産や電子決済手段に関する内部も含む。
注目銘柄
アストロスケが急伸、協力衛星を対象とした宇宙空間における燃料補給技術確立の委託先で採択
$アストロスケールホールディングス (186A.JP)$が急伸し、一時57円高の692円を付けている。22日午後2時5分、連結子会社のアストロスケールが、同日JST(科学技術振興機構)の公募した、経済安全保障重要技術育成プログラム(K Program)における研究開発構想「衛星の寿命延長に資する燃料補給技術」のうち、公募枠「協力衛星を対象とした宇宙空間における燃料補給技術の確立」の委託先として採択されたと発表した。
GFA-後場上げ幅拡大 ミームコインのトレーディング指標開発 ETF組成もめざす
$GFA (8783.JP)$が後場上げ幅拡大。同社は22日11時30分、暗号資産トレーディング指標として「GFA ミーム index」を採用し、ミームETF(上場投資信託)組成に向けたAIエージェント運用を開始すると発表した。
QPS研究所—大幅に反発、トランプ米大統領「宇宙飛行士を火星に」表明で宇宙関連に買い
$QPS研究所 (5595.JP)$が大幅に反発。トランプ米大統領が就任初日に「我々は米国宇宙飛行士を火星に送り、星条旗を掲げる」と表明したことを受け、宇宙関連銘柄に買いが集まっている。
ソフトバンクやオープンAI、米で最大5000億ドル投資へ AIインフラ構築
世界的なテクノロジー企業3社が、米国内での人工知能(AI)インフラ構築に最大5000億ドル(約77兆8000億円)を投じる計画を発表した。トランプ政権発足に合わせて発表された最大規模のイニシアチブとなる。
三井E&S—大幅続伸、国内証券の新規買い推奨など手掛かりにも
$三井E&S (7003.JP)$が大幅続伸。丸三証券では投資判断を新規に「買い」、目標株価を1950円としており、買い手掛かり材料とする向きも多いようだ。
日産自動車-続伸 EV向け次世代電池工場の建設発表 北九州市に=日経
$日産自動車 (7201.JP)$が続伸。日本経済新聞電子版は22日10時12分、同社がEV向けの電池工場を北九州市内に建設すると発表したと報じた。