2025年1月30日デイトレ

NF日経レバ

寄り前情報

[東京 29日 ロイター] 

– きょうの東京株式市場で日経平均株価は、自律反発を期待した買いが先行すると想定されている。

米国市場でハイテク株比率の高いナスダック総合が反発しており、中国の新興企業ディープシークのAIモデルの台頭に対する過度な警戒感はひとまず和らぎそうだ。

朝方の取引一巡後は、米連邦公開市場委員会(FOMC)や米大手ハイテク企業の決算発表を控え、模様眺めが強まるとも見込まれている。

    日経平均の予想レンジは3万9200円─3万9500円。

戦略

想定レンジ27,200〜27,500円。

下落レンジから上昇レンジに転じるタイミングに用心し、エントリー。

結果

Screenshot

前場上昇レンジ、後場下落レンジと両極端の動き。

米3指数が弱い中、比較的強い動き。

始値高値安値終値
日経22539,30239,600
(39,500)
39,221
(39,200)
39,513
+99
NF日経レバ27,19527,620
(27,500)
27,080
(27,200)
27,475
+100

反省

ロイター予想に準じた展開。

寄りのエントリー〜イグジットをミスしたが、後はいい感じで利確。

欲はかきすぐなくて良いと思う。

  • 15注文 12約定
  • 当日約定金額合計 3,069,535円
  • 損益 +2,835

東京市場サマリー(MOOMOO証券より引用)

●日経平均株価は前日比99.19円高の39513.97円で終了

●トヨタ自動車、2024年度の世界販売台数3.7%減 5年連続で世界首位

●ソフトバンクG、オープンAIに投資で協議 最大250億ドル

●氷見野・日銀副総裁「0.5%への利上げ後も実質金利は大幅なマイナス、緩和的な環境は維持される」

●メタプラ、クシムなど仮想通貨関連に動意相次ぐ、FOMCでのパウエル発言も追い風材料に

●注目銘柄:  $ソフトバンクグループ (9984.JP)$、  $トヨタ自動車 (7203.JP)$、  $アドバンテスト (6857.JP)$など

ーmoomooニュース日本株Zoe

市場概況

今日の東京株式市場で日経平均株価は前営業日比99.19円高の39513.97円、東証株価指数(TOPIX)が6.34ポイント高の2781.93で終了した。

トップニュース

ソフトバンクG、オープンAIに投資で協議 最大250億ドル

  $ソフトバンクグループ (9984.JP)$は、チャットGPTを開発した米オープンAIへの最大250億ドル(約3兆8800億円)の投資について協議しており、すでに大規模な人工知能(AI)インフラ構想を計画している両社の関係は深まる可能性がある。ソフトバンクのオープンAIへの投資が実現すれば、約140億ドルを投資しているマイクロソフトを上回り、オープンAIにとって最大の株主となる。ただ、ソフトバンクがオープンAIの営利部門に出資する額はマイクロソフトよりも小さくなるだろうと関係者は述べた。

トヨタ自動車-続伸 2024年度の世界販売台数3.7%減 5年連続で世界首位

 $トヨタ自動車 (7203.JP)$ が続伸。同社は30日、2024年度の世界販売台数は1082万1480台(前年同月比3.7%減)だったと発表した。世界生産台数は1061万5000台(同7.8%減)となった。

【要人発言】氷見野・日銀副総裁

「実質金利のある世界には距離がある」

「経済・物価見通し実現していけば、それに応じて金融緩和の度合い調整」

「0.5%への利上げ後も実質金利は大幅なマイナス、緩和的な環境は維持される」

「今後もプラス成長続けることは可能ではないか」

「実質金利マイナスがずっと続くことはないという議論、日本についても成り立つ」

「ショックやデフレ的諸要因が解消された状態なら、実質金利がはっきりマイナスの状態が続くのは普通の姿とは言えない」

注目銘柄

メタプラ、クシムなど仮想通貨関連に動意相次ぐ、FOMCでのパウエル発言も追い風材料に

 $メタプラネット (3350.JP)$が12%を超える急騰をみせたほか、 $セレス (3696.JP)$など仮想通貨関連株に投資マネーの流入が目立つ。トランプ米大統領は仮想通貨取引の規制緩和に積極的な姿勢を打ち出しており、これがビットコインの先高期待につながっているほか、直近では前日までの日程で行われた米連邦公開市場委員会(FOMC)で、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が暗号資産に前向きな発言をしたことが伝わっており、これが東京市場で関連銘柄の株価を強く刺激する格好となった。

関連銘柄: $リミックスポイント (3825.JP)$、 $クシム (2345.JP)$、 $フィスコ (3807.JP)$など

アドテストが続伸、25年3月期業績予想の上方修正と配当予想を実質増配へ

 $アドバンテスト (6857.JP)$ が続伸している。29日の取引終了後、25年3月期の連結業績予想について、売上高を6400億円から7400億円(前期比52.1%増)へ、営業利益を1650億円から2260億円(同2.8倍)へ、純利益を1220億円から1675億円(同2.7倍)へ上方修正し、あわせて未定としていた期末配当予想を20円とし、年間配当予想を実質増配となる39円へ引き上げたことが好感されている。

キオクシア-6日ぶり反発 TOPIX組み入れに向けて需給好転

 $キオクシアホールディングス (285A.JP)$が6日ぶり反発。同社株がTOPIXに組み入れられることが材料。きょう30日の大引けのタイミングで、組み入れに伴うパッシブファンドの買いが入ることが想定されることから、先回りした買いが優勢となっている。

キヤノン、今期税引き前は78%増益、前期配当を5円増額・今期は5円増配へ

  $キヤノン (7751.JP)$が1月30日大引け後(15:30)に決算(米国会計基準)を発表。24年12月期の連結税引き前利益は前の期比22.9%減の3011億円になったが、25年12月期は前期比78.0%増の5360億円に拡大する見通しとなった。5期連続増収になる。同時に、前期の年間配当を150円→155円(前の期は140円)に増額し、今期も前期比5円増の160円に増配する方針とした。

配信元:Dow Jones、MINKABU、

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