2025年1月6日デイトレ

NF日経レバ

寄り前情報

 [東京 6日 ロイター]

 – 大発会を迎えるきょうの東京株式市場は、売りが先行すると想定されている。

国内休場中に米国株が高値波乱の様相となったことや、為替の円安が一服する中、高値警戒感が継続しそうだ。

一方、前週末は米国株が上昇したことに加え、新NISA資金の流入への期待もあり、下値の堅さも意識されている。

    日経平均の予想レンジは3万9500円─3万9800円。

戦略

想定レンジ27,500円〜27,800円。

長期休暇の反動大きい想定から、米相場が年末弱かったことによるリスクオフが強いことを予想。

ショート主体にエントリーし、高値からの落ち幅を計算。

結果

Screenshot

想定どおりの下落レンジで終始した。

予想以上に深掘った。

始値高値安値終値
日経22539,94539,993
(39,800)
39,232
(39,500)
39,307
△587
NF日経レバ28,07028,265
(27,800)
27,190
(27,500)
27,280
△895

反省

上下幅大きく発生。日経±759円 日経レバ±1,075円。

欲張れば、とれたかもしれないが、新年早々手堅く手仕舞い。

  • 5注文4約定
  • 当日約定金額合計 1,672,720円
  • 損益 +13,720円

東京市場サマリー(MOOMOO証券より引用)

●日経平均は前営業日比587円安の39307円

●仮想通貨関連株が上昇、ビットコイン一時9万9000ドル台回復

●「金利上昇メリット」が25位にランク、米トランプ政権始動控えインフレ警戒感も<注目テーマ>

●キオクシアは後場上げ幅拡大、米ピュア・ストレージが最先端メモリー調達と伝わる

●ホンダが8連騰、上限1兆1000億円の自社株取得期間入りで需給安心感◇

●三井ハイテク—大幅反発、米リビアンの株価急伸など刺激にも

●注目銘柄: $メタプラネット (3350.JP)$ 、 $本田技研工業 (7267.JP)$ 、 $商船三井 (9104.JP)$ など

ーmoomooニュース日本株Kingsley

市場概況

今日の東京株式市場で日経平均株価は前営業日比587.49円安の39307.05円、東証株価指数(TOPIX)が28.54ポイント安の2756.38で終了した。日経平均は前場の小高く始まったものの、その後では軟調に転じ、売り基調となった。米国株市場の不安定さへの警戒感は依然として強いようだ。仮想通貨関連株が好調、米MSTRのビットコイン追加取得発表が支援材料となった。

トップニュース

仮想通貨関連株が上昇、ビットコイン一時9万9000ドル台回復

仮想通貨関連株が夜間取引で上昇。ビットコインが上昇、一時9万9000ドル台に回復。

ビットコインを大量保有の $マイクロストラテジー クラスA (MSTR.US)$ のCEOマイケル・セイラー氏が日曜日にビットコインの追跡チャートを投稿し、今週月曜日に同社が再びビットコインを追加取得することを示唆した。

注目銘柄

「金利上昇メリット」が25位にランク、米トランプ政権始動控えインフレ警戒感も<注目テーマ>

みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で「金利上昇メリット」が25位となっている。

日本や米国の長期金利が高水準で推移している。足もとの米国の10年債利回りは4.6%前後と上昇傾向。3日発表の米12月ISM製造業景況感指数が予想を上回るなど、米経済指標に底堅い結果が出ている。

キオクシアは後場上げ幅拡大、米ピュア・ストレージが最先端メモリー調達と伝わる

 $キオクシアホールディングス (285A.JP)$ は後場に上げ幅を拡大した。日本経済新聞電子版が6日、「大型記憶装置を手がける米ピュア・ストレージはキオクシアホールディングス(旧東芝メモリ)が年内に生産を始める最先端メモリーの採用を決めた」と報じ、これを材料視した買いが入ったようだ。

ホンダが8連騰、上限1兆1000億円の自社株取得期間入りで需給安心感◇

 $本田技研工業 (7267.JP)$ が8連騰。同社は昨年12月23日に日産自動車 $日産自動車 (7201.JP)$ との共同持ち株会社設立による経営統合に向けた検討に関し、基本合意書を締結したと発表。これと同時に、自己株式を除く発行済み株式総数の23.7%に相当する取得総数11億株、取得総額1兆1000億円を上限とする自社株買いの実施を発表している。自社株の取得期間はきょうから今年12月23日まで。自社株買いの期間入りとなり、株式需給面での買い安心感が改めて広がったようだ。

三井ハイテク—大幅反発、米リビアンの株価急伸など刺激にも

 $三井ハイテック (6966.JP)$ は大幅反発。米EVメーカーであるリビアンの株価が先週末に24.5%高と急騰している。第4四半期納車台数が市場予想を上回ったことで、EV市場の過度な先行き懸念が後退する方向となったもよう。米テスラの株価も8%強の上昇となっている。同社は国内EV関連銘柄の中心格とも位置付けられ、トランプ政権での政策懸念なども高まる中で、株価の低迷状態が続いており、先行き懸念後退の流れが波及のようだ。

スズキは大幅高、トランプ関税の影響受けにくいとの見方も

 $スズキ (7269.JP)$ は大幅高。今月20日に発足するトランプ米次期政権では重要政策の一つに関税強化を掲げており、株式市場ではこれが自動車セクターに悪影響を及ぼすとの懸念が広がっている。

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