2025年11月28日|NF日経レバ(1570)本日の結果と反省

戦略のまとめ

前日の展開を踏まえ、想定レンジは 42,600〜43,500円、押し目候補を 42,600〜42,800円 とし、日経平均5万円攻防の中での小幅押し目を拾う戦略とした。

MACDの反転、RSIの中立圏を目安に細かい回転が必須と判断した一日であった。

実際の値動き

Screenshot

■ 日経225

  • 始値:50,218
  • 高値:50,258
  • 安値:49,989
  • 終値:50,253(+86)

日中は前後場ともに方向感に欠ける時間が多く、5万円ラインの上下での揉み合いが続いた。高値は限定的で、ローソク足もヒゲの長い持ち合い形状が目立った。

■ NF日経レバ(1570)

  • 始値:43,030
  • 高値:43,100
  • 安値:42,660
  • 終値:43,060(+120)

添付チャートを見ると、前場は42,600円台まで下押しするも、想定した押し目候補にぴたりと収まり、その後はボリンジャーバンド中央線・ミドルバンド付近を軸に揉み合う展開が続いた。

後場に入るとMACDが緩やかにシグナルを上抜けし、14時以降は上向きバイアスが強まり、引けにかけてバンド上限に接近した。

本日の日経225とNF日経レバの乖離値および値幅

  • 乖離値:7,700〜7,100円
  • 値幅:500円(前日の660円から縮小)

乖離値は依然として高止まりしているものの、値幅はさらに圧縮され、典型的な「様子見相場」の形となった。

値幅500円は反復トレードには不足で、デイトレの場合は“伸びを期待するより小回転”が求められるという典型的な地合いであった。

反省

本日はロイター予測のレンジ・前日のNF日経レバ想定レンジともに、結果として 狭いボックス相場 へと収束した。

押し目は 42,600円 が一度だけで、値幅は500円と非常に限定的。

そのため、

  • 短期の反発のみを取りに行く
  • MACD反転後の薄利確定を優先する
  • ボリンジャーバンドのミドル付近では深追いしない
    など、スキャル寄りの視点で対応する必要があった。
    「大きく取らない」「欲張らない」が求められた日である。

東京市場サマリー(MOOMOO証券より引用)

日経平均は+86円の 50,253円、TOPIX は 3,378。

米国は休場で手掛かりに乏しく、前場は弱含む場面もあったが、5万円割れでは確実に押し目が入る強さが確認された。

業種別では鉄鋼・その他金融・パルプ紙が堅調、空運・陸運・小売が弱かった。

後場はプラス圏でもみ合う展開が続き、引けにかけてやや強含みで終了した。

市場全体の方向感は限定的で、外国人投資家不在の薄商いを象徴する一日であった。

本日の注目銘柄

  • 三井E&S(7003):14%高、GSの強気判断と政府の造船支援期待で急騰
  • 商船三井(9104):累進配当導入の可能性報道で買い優勢
  • JCRファーマ(4552):黒字化期待の思惑買い
  • 清水建設(1803):上場来高値更新
  • ディスコ(6146):目標株価引き上げ、AI関連需要の追い風

特に三井E&Sの強さは異常値に近く、テーマ性と業績期待の掛け算が見事に機能した一日であった。

次回戦略:2025年11月29日への展望

本日の値幅500円、乖離7,100〜7,700円は「方向感欠如+レンジ狭小」の組み合わせであり、翌日は以下の点が焦点となる。

● 想定される環境

  • 米国市場の感謝祭明けで出来高回復が見込まれる
  • ドル円が156〜157円台で振れやすい
  • 日経平均は 50,000円〜50,400円の狭いBOX継続の可能性

● NF日経レバ(1570)の翌日戦略ポイント

  • 想定レンジ:42,800〜43,600円
  • 押し目:42,800〜43,000円
  • 上値:43,500〜43,600円
  • 値幅は500〜650円と控えめを想定

MACDは緩やかに上向き、ボリンジャーバンドは収縮基調であり、どちらかと言えば「ブレイク待ち」。

大きな流れが出るまでは“反発だけを拾う” 逆張り寄りの立ち回りが賢明である。

閉めの言葉

今日は珍しく値幅が小さく、取れる場面は限られていた。

それでも相場は毎日、違う表情を見せる。

「小さく取りながら翌日に備える」という、投資家にとって静かな鍛錬の日であった。

明日もまた、チャートと丁寧に向き合っていきたい。

(投資は自己責任で)

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