2025年12月16日|NF日経レバ(1570)本日の戦略

前日を振り返って

昨日の日経平均は50,168円(-668円)で引けた。一時は心理的節目である5万円を割り込む場面もあったが、下値ではしっかりと買いが入り、終値では再び5万円台を回復している。
NF日経レバ(1570)も安値42,500円まで売られたものの、その後は切り返し、下値の堅さを示す形で取引を終えた。

前日の値幅は1,100円と比較的大きかったが、後半にかけてはボラティリティが落ち着き、急落一辺倒ではない調整局面であった点が重要である。乖離値は7,400〜7,100円と依然高水準だが、拡大は一服しており、過度な警戒感はやや後退した印象だ。

寄り前情報

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ロイターによれば、本日の日経平均は49,800〜50,200円を中心とした狭いレンジでのもみ合いが想定されている。今夜の米雇用統計を控え、積極的な売買は手控えられやすく、上値は重い一方で、5万円割れでは押し目買いが入りやすい地合いとみられる。

昨晩の米国市場は、NYダウ・NASDAQ・S&P500がそろって小幅安。VIX指数は上昇しており、米国投資家の警戒感はやや強まっている。ただし、下落は限定的であり、リスクオフ一色というほどではない。為替はドル円が155円台前半と円高方向に振れており、日本株の上値を抑える要因となりそうだ。

本日の戦略

日経平均の想定レンジは49,800〜50,600円。ロイター予測の下限付近では押し目買い、上限に近づくにつれて戻り売りが意識されやすい一日となるだろう。
前日の乖離値(7,400〜7,100円)と値幅(1,100円)を踏まえると、NF日経レバ(1570)は引き続き方向感の乏しいレンジ相場を想定したい。

■ NF日経レバ(1570)想定レンジ

  • 42,400〜43,600円
  • 押し目買い:42,400〜42,800円
  • 戻り売り:43,400円以上

米指標待ちという環境下では、寄り付き直後の値動きに飛びつかず、5万円割れの攻防を確認してからの対応が有効である。前日同様、下値では買い戻しが入りやすいため、悲観に傾き過ぎないことが重要だ。

閉めの言葉

相場は不安定に見えても、実際には行き過ぎない範囲で揺れているだけである。昨日の下げを経験したからこそ、今日の押し目が冷静に見える。
慌てず、欲張らず、相場の呼吸に合わせた一日を心がけたい。

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