2025年2月18日デイトレ

NF日経レバ

寄り前情報

[東京 18日 ロイター]

–    きょうの東京株式市場で日経平均株価は、もみ合いが想定されている。

前日の米国市場が休場だったなど手掛かり難となるほか、円高やトランプ関税への警戒が続き上値が重

いという。

一方で、好決算が多かったことで日本株に割高感がないため、大きく売り込まれることはなく、一進一退の展開になりそうだ。

    日経平均の予想レンジは3万8900円─3万9300円。

戦略

想定レンジ26,900〜27,300円。

今日も静観か。

結果

前場レンジ相場。

後場早々上昇トレンドとなったが、その後、値を戻す展開。

始値高値安値終値
日経22539,18739,508
(39,300)
39,151
(38,900)
39,270
+91
NF日経レバ26,95027,430
(27,300)
26,935
(26,900)
27,185
+205

反省

想定以上の上昇。欲張りすぎてとれず。

部分利確を検討した方が…。

  • 10注文7約定
  • 当日約定金額合計 2,750,165
  • 損益 +2,463

東京市場サマリー(MOOMOO証券より引用)

●日経平均は前営業日比96.15円高の39270.40円で終了

●外為サマリー:152円近辺で推移、FRB高官発言受け米金利据え置きの見方

●「データセンター」が4位、生成AI市場拡大でAIデータセンターに脚光

●日産自動車-急騰 同社内田社長が退任すればホンダが交渉再開へと伝わる

●三菱重や川重など防衛関連が上昇、欧州市場での防衛関連株上昇で思惑

●注目銘柄: $日産自動車 (7201.JP)$  、 $三菱重工業 (7011.JP)$  、 $旭化成 (3407.JP)$  、 $三菱自動車工業 (7211.JP)$ など

ーmoomooニュース日本株Alicia

市場概況

今日の東京株式市場で日経平均株価は前営業日比96.15円高の39270.40円、東証株価指数(TOPIX)が8.61ポイント高の2775.51で終了した。序盤ではプラス圏とマイナス圏を行き来するなど方向感が定まらなかった。ただ、マイナス圏ではすぐに切り返したほか、防衛株を中心に売買代金上位銘柄の動きが良く、次第にプラス圏が定着した。後場に入ると上を試す場面があり、13時近辺では上げ幅を300円超に広げて39500円を上回った。ただ、ここで天井感が出てきたことからその後は値を消す流れとなり、2桁の上昇で取引を終了。

トップニュース

「データセンター」が4位、生成AI市場拡大でAIデータセンターに脚光<注目テーマ>

急拡大する生成AI市場を背景に、そのインフラ整備も急ピッチで進んでおり、AIサーバーを設置するデータセンターはそのインフラの象徴となっている。データセンターは従来型ではCPUを中心としたサーバーが主流だったが、近年は生成AIの飛躍的な需要拡大によって状況が変わった。高速データ処理を行うことが求められ、AIデータセンターの建設ニーズが高まっている。AIデータセンターでは、その中枢において従来のCPUから並列処理が可能なGPUへと主役が交代しており、特に高性能GPUサーバーでは米半導体大手エヌビディアが業界を席巻していることは広く知られている。

外為サマリー:152円近辺で推移、FRB高官発言受け米金利据え置きの見方

18日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=152円00銭前後と前日の午後5時時点に比べ13銭程度のドル高・円安となっている。ドル円は朝方に伝わったウォラー米連邦準備制度理事会(FRB)理事の発言を巡り、やや荒い値動きとなった。発言では金利据え置きが望ましいとの考えが示された一方、年内の利下げ再開の可能性についても言及があった。

注目銘柄

三菱重や川重など防衛関連が上昇、欧州市場での防衛関連株上昇で思惑

 $三菱重工業 (7011.JP)$ が急騰。欧州主要国が17日、パリでウクライナ情勢に関する緊急首脳会合を開催。中長期的な軍備増強の思惑から同日の欧州株式市場で防衛関連株が急騰したことを受けて、日本でも関連銘柄に買いが入っているようだ。

関連銘柄: $川崎重工業 (7012.JP)$ 、 $IHI (7013.JP)$ 

日産自動車-急騰 同社内田社長が退任すればホンダが交渉再開へと伝わる

 $日産自動車 (7201.JP)$ が急騰。英フィナンシャルタイムズは18日、同社内田社長が退任した場合、 $本田技研工業 (7267.JP)$ が同社との交渉を再開へと報じた。株価は報道を好感し、前日比4%高の441.3円まで買われる場面があった。

古河電気工業-野村が目標株価を引き上げ 情報通信の回復、成長が加速

野村証券では、情報通信の回復、成長が加速と指摘。投資評価は「Buy」を継続し、目標株価は5950円→8700円に引き上げた。野村では、2月12日に発表された10~12月期決算では、会社は直前のBloombergコンセンサスを超える水準まで25.3期の営業利益の計画を上方修正したが、競合他社の好決算の発表後で、意外感はなかったと受け止めている。

三菱自が反発、KDDIとコネクティッドサービス向けアプリを共同開発

 $三菱自動車工業 (7211.JP)$ が反発している。同社は17日、 $KDDI (9433.JP)$ と共同でコネクティッドサービス向けのスマートフォンアプリ「Mitsubishi Motors」を開発し提供を開始したと発表しており、好材料視されている。

旭化成-続落 グリーン水素を安価に量産 設備コスト3分の1に=日経

 $旭化成 (3407.JP)$ が続落。日本経済新聞電子版は18日5時、同社が再生可能エネルギーを使って「グリーン水素」を安価で大量に製造する技術の確立に挑んでいると報じた。

KADOKAWA-5日ぶり反落 アニメ制作における撮影とCGに強みを持つチップチューンを子会社化$KADOKAWA (9468.JP)$ が5日ぶり反落。同社は17日、アニメ制作における「撮影」と「CG(Computer Graphics)」の工程に強みを持つチップチューン(東京都杉並区)の株式を取得し、子会社化したと発表した。チップチューンは業界トップクラスの撮影監督と、高い知見とスキルを獲得した優秀なスタッフが多数在籍しており、撮影におけるクオリティの高さと制作力が評価されているという。

メタプラネット- 3月31日を基準日に1株を10株に株式分割

 $メタプラネット (3350.JP)$ は18日9時に、株式分割を行うと発表した。基準日を2025年3月31日として普通株式を1株につき10株の割合で分割する。

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