2026年1月6日|NF日経レバ(1570)の結果と反省

戦略のまとめ

前日1月5日の大発会は、年初特有の資金流入とショートカバーが重なり、想定を大きく上回るリスクオン相場となった。この流れを受け、6日は「高値圏での続伸」をメインシナリオとし、日経225の予想レンジを52,000〜52,500円、NF日経レバ(1570)の想定レンジを45,300〜46,800円と設定した。

乖離値は前日の6,000〜6,200円まで縮小しており、過度な警戒感は後退。一方、前日の値幅が1,300円と急拡大していたことから、上下に振れやすい一日になると想定した。戦略としては寄り付き直後の高値追いを避け、押し目を待つ慎重姿勢を基本とした。

実際の値動き

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結果として、相場は想定通り強さを維持した。

  • 日経225
    始値:52,157円/高値:52,523円/安値:52,024円/終値:52,518円(前日比 +685円)
  • NF日経レバ(1570)
    始値:46,260円/高値:46,860円/安値:45,980円/終値:46,850円(前日比 +1,110円)

日経225は寄り付きから52,000円台を維持し、史上最高値を更新。前場では一時失速する場面もあったが、52000円を割り込むことなく底堅さを示した。後場はじり高基調が続き、引けにかけて再び高値圏で着地した。

NF日経レバも始値46,260円から安値45,980円まで押す場面があったものの、想定した押し目ゾーンで下げ止まり、後場には46,800円台まで上昇。終値は46,850円と想定レンジの上限付近で引けている。

本日の日経225とNF日経レバの乖離値及び値幅

本日の乖離値は5,700〜6,100円。指数の続伸に対してレバETFが素直に反応し、乖離は再びやや拡大したものの、依然として許容範囲内に収まっている。

NF日経レバの値幅は約900円。前日の1,300円からは落ち着いたものの、通常局面と比べれば依然大きく、トレンド相場が継続していることを示している。この値幅は翌日の戦略を考えるうえで重要な判断材料となる。

反省

本日は日経225のロイター予測、ならびにNF日経レバの想定レンジがほぼピタリと合致した。強い相場が継続する中で、過度に慎重になりすぎず、素直にトレンドを尊重できた点は評価できるだである。

一方で、高値圏推移が続くことで、次第に「慣れ」による判断の甘さが生じやすい局面でもある。想定が当たった日ほど、翌日への油断を戒める必要があると感じた。

東京市場サマリー(MOOMOO証券より引用)

6日の日経平均は685円高の52,518円と大幅続伸し、史上最高値を更新。米国株高を背景に寄り付きから買いが先行し、前場では一時失速する場面もあったが、52000円を割り込まずに底堅さを維持した。

東証プライムの売買代金は約6兆2,000億円。業種別では石油・石炭、証券、不動産が上昇し、下落は医薬品、電気・ガスのみと、リスクオンの地合いが継続した。値上がり銘柄数は全体の8割を占め、市場センチメントの強さが際立った。

本日の注目銘柄

  • 日立製作所(6501):日経225構成銘柄の中で値上がり率トップ。主力株主導の相場を象徴。
  • ENEOSホールディングス(5020):米石油株高と原油反発を背景に大幅続伸。
  • ソフトバンクグループ(9984):米ハイテク株の切り返しとAI関連期待から続伸。
  • TOWA(6315):AI・HBM向け半導体需要を背景に強い上昇。

次回戦略

日経225は史上最高値圏での推移が続いており、短期的には達成感からの調整も警戒したい。一方で、押し目が入っても52000円前後で下げ止まるかが重要なポイントとなる。

次回のNF日経レバ(1570)は、乖離値が再び6,000円台を超えて拡大するか、値幅が再度1,000円超に広がるかを注視したい。押し目が浅い場合は無理に入らず、値幅が落ち着くのを待つ姿勢を維持する。

閉めの言葉

想定通りに動いた一日は、心に余裕を与えてくれる反面、次の油断を生みやすい。強い相場ほど、一歩引いた冷静さを忘れずにいたい。今日の値幅と乖離を胸に刻み、また明日の相場と丁寧に向き合っていきたい。

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