2026年3月19日 NF日経レバ(1570)の結果と反省

戦略のまとめ

本日の戦略は、

「急騰後のリスクオフ局面における戻り売り優位」

であった。

前日の強烈な上昇を受けつつも、

・米国株の急落

・VIX指数の急上昇

・先物の大幅下落

といった外部環境の悪化を重視し、

トレンド継続ではなく調整局面入り

を前提に戦略を構築した。

想定レンジは

48,800円〜50,800円

とし、

・高値圏での戻り売り

・下値での短期リバウンド

を狙う構成であった。

実際の値動き

Screenshot

■日経225

始値 54,287円

高値 54,333円

安値 53,190円

終値 53,372円(-1,866円)

寄り付きから大幅ギャップダウンでスタートし、

ほぼ一方向の下落トレンド

を形成。

前日の上昇を完全に打ち消し、

終日弱いまま推移する全面安相場

となった。

■NF日経レバ(1570)

始値 48,180円

高値 48,290円

安値 46,980円

終値 47,260円(-3,590円)

寄り付き直後が高値となる

典型的な寄り天型の下落

を形成。

その後は戻りらしい戻りもなく、

右肩下がりのトレンド相場

となった。

終値は安値圏での引けとなり、

投げ売りを伴う弱い地合い

が鮮明であった。

本日の日経225とNF日経レバの乖離値及び値幅

乖離値

6,000円〜6,200円

値幅

1,300円

乖離値は一気に拡大し、

過熱状態からの急激な巻き戻し

が発生したことを示している。

値幅は1,300円とやや縮小したものの、

方向性のあるトレンド相場

であった点が重要である。

この2つの指標は、

「ボラティリティは維持しつつ、トレンドが発生している状態」

を示唆している。

<h2>反省</h2>

今回の戦略は、

方向性の判断自体は正しかった

と言える。

しかしながら、

下落のスピードと深さを過小評価した

点が大きな反省である。

想定レンジ48,800円を大きく下抜け、

46,900円台までの急落

を許したことで、

完全にレンジ想定が崩壊した。

本日の相場は、

「本年最大級のリスクオフ相場」

であり、

流動性低下+投げ売りの連鎖

という典型的な急落パターンであった。

<h2>東京市場サマリー(MOOMOO証券より引用)</h2>

19日の日経平均は大幅反落。終値は1866円安の53372円。

FOMC後の米国株急落を受け、寄り付きから900円超の下げ。

その後も売りが止まらず、前場で1600円超下落。

後場も反発材料に乏しく、

終日買い手不在の状態

が続いた。

東証プライム売買代金は約8.5兆円と急増し、

パニック的な売買の増加

が確認された。

全業種が下落する全面安の中、

一部のテーマ株のみが限定的に上昇する展開であった。

<h2>本日の注目銘柄</h2>

本日は全面安の中でも、

・松井証券

・古河電気工業

・原発関連銘柄

などが相対的に強さを見せた。

一方で、

・ファーストリテイリング

・ソフトバンクグループ

・住友金属鉱山

など指数寄与度の高い銘柄が大きく売られ、

指数主導の下げ

が鮮明であった。

また、

日経レバ自体の信用買い残の増加

が下げを加速させる要因となり、

個人投資家の投げ売り誘発

という構図も見られた。

<h2>次回戦略</h2>

本日の下落により、

相場は明確に

「リスクオフ主導の調整局面」

へ移行した。

注目ポイントは、

・53,000円ラインの攻防

・52,500円付近の下値支持

・54,000円の上値抵抗

である。

これを踏まえたNF日経レバ(1570)の想定レンジは

46,500円〜48,500円

とする。

戦略は引き続き

「戻り売り優位」

である。

・48,000円〜48,500円 → 戻り売り

・46,500円付近 → 短期リバ狙い

特に重要なのは、

「急落後すぐに底打ちと決めつけないこと」

である。

この局面では、

二番底・三番底の形成

が起こりやすく、

慎重な対応が求められる。

閉めの言葉

昨日の上昇が、今日の下落で消える。

その速さこそが、今の相場である。

強さも、弱さも、長くは続かない。

だからこそ、

流れに逆らわず、変化を受け入れること

それが、この相場を生き抜く唯一の術である。

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