2026年3月23日 NF日経レバ(1570)の結果と反省

<h2>戦略のまとめ</h2>

本日の戦略は、

「急騰後のリスクオフ局面における戻り売り優位」

であった。

前日の暴落を受け、

・米国株の続落

・VIX指数の高止まり

・地政学リスクの継続

といったリスクオフ環境を前提に、

戻りを叩く戦略を継続した。

想定レンジは

46,500円〜48,500円

とし、

・戻り売り中心

・下値では短期リバウンド狙い

という構成であった。

<h2>実際の値動き</h2>

Screenshot

■日経225

始値 52,468円

高値 52,479円

安値 50,688円

終値 51,515円(-1,857円)

寄り付きから大幅ギャップダウンでスタートし、

一時2,600円超の暴落を記録。

その後は下げ幅を縮小するも、

戻りは極めて弱く、

典型的なリスクオフ継続相場

となった。

■NF日経レバ(1570)

始値 43,769円

高値 44,370円

安値 42,510円

終値 43,980円(-3,280円)

寄り付き後に一度リバウンドを試すも、

44,000円台前半で頭打ち。

その後は再び売り優勢となり、

ボラティリティの高い往復相場

を形成した。

安値42,510円は投げ売り水準であり、

短期的なパニック売りが顕在化したポイントである。

<h3>テクニカル分析</h3>

・移動平均線:短期線を大きく下回り、完全な下落トレンド

・MACD:下落トレンド継続だが、やや収束気味

・出来高:寄り付きに集中し、その後減少

特にMACDの収束は、

「下げ止まりの兆候ではなく、一時的なエネルギー調整」

と捉えるべき局面である。

<h2>本日の日経225とNF日経レバの乖離値及び値幅</h2>

乖離値

8,100円

値幅

1,800円

乖離値はさらに拡大し、

過去数日間の急落が異常値であること

を示している。

また値幅1,800円は、

再びトレンド加速型のボラティリティ

へ回帰していることを意味する。

この2点は、

「調整ではなく崩壊に近い値動き」

であることを強く示唆している。

<h2>反省</h2>

今回の最大の反省は、

「リスクオフの継続力を過小評価したこと」

である。

想定レンジ46,500円を大きく下抜け、

42,000円台までの急落を許したことで、

再びレンジ想定は機能しなかった。

本相場は、

・地政学リスク

・流動性低下

・信用買いの投げ

が複合した、

連鎖型の下落相場

であった。

単なるテクニカルではなく、

需給崩壊を前提とした戦略

が必要であった局面である。

<h2>東京市場サマリー(MOOMOO証券より引用)</h2>

23日の日経平均は大幅続落。終値は1857円安の51515円。

米国株安と中東情勢の悪化を背景に、寄り付きから急落。

一時2600円超の下げとなる場面もあり、

完全な売り主導の地合い

となった。

東証プライムの売買代金は約7.8兆円と高水準で、

パニック売りと短期資金の流出

が確認された。

全業種が下落する全面安の中で、

テーマ株や一部材料株のみが局所的に物色された。

<h2>本日の注目銘柄</h2>

本日は全面安の中でも、

・ピアズ(自社株買いでストップ高)

・KADOKAWA(アクティビスト思惑)

・Sansan、マネーフォワード(SaaS見直し)

などが相対的に強さを見せた。

一方で、

・三菱マテリアル

・海運株(商船三井、日本郵船など)

・キオクシア

などが大きく売られ、

景気敏感・資源関連の弱さ

が際立った。

<h2>次回戦略</h2>

現状は明確に、

「下落トレンド継続中」

である。

注目ポイントは、

・51,000円の心理ライン

・50,500円の下値支持

・52,500円の戻り抵抗

である。

これを踏まえたNF日経レバ(1570)の想定レンジは

42,500円〜45,000円

とする。

戦略は引き続き

「戻り売り一択」

である。

・44,500円〜45,000円 → 戻り売り

・42,500円付近 → 短期リバ狙い

重要なのは、

「底打ちを前提にしないこと」

である。

この局面では、

・自律反発

・二番底形成

・さらなる下抜け

すべてが同時に起こり得る。

<h2>閉めの言葉</h2>

下げは、ある日突然終わるのではない。

崩れながら、疑心暗鬼の中で続いていく。

今回の相場は、まさにそれである。

強気が崩れ、買いが消え、

最後に残るのは「恐怖」だけである。

だからこそ必要なのは、

流れに抗わないこと

それだけである。

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