2026年3月24日 NF日経レバ(1570)の結果と反省

戦略のまとめ

本日の戦略は、

「暴落後のリバウンド局面における戻り売り+初動リバ取り」

であった。

前日の需給崩壊型の急落を受け、

・米国株の反発

・VIXの低下

・先物の大幅上昇

といった外部環境の改善から、

自律反発+ショートカバー主導の上昇

を前提に組み立てた。

想定レンジは

43,500円〜46,000円

とし、

・下値での押し目買い

・上値での戻り売り

の両面戦略を採用した。

実際の値動き

Screenshot

■日経225

始値 52,380円

高値 52,701円

安値 51,645円

終値 52,252円(+736円)

寄り付きから上昇してスタートするも、

上値は限定的で伸び悩み、

終日レンジ内での推移

となった。

一時的なリバウンドは見られたものの、

強いトレンドは発生せず、

戻り売り圧力の強さが意識される展開

であった。

■NF日経レバ(1570)

始値 45,970円

高値 46,090円

安値 44,160円

終値 45,270円(+1,290円)

寄り付き直後に高値をつけた後、

一度大きく押し戻される展開。

その後は後場にかけてじりじりと持ち直し、

結果的には陽線引けとなった。

チャート上では、

・ボリンジャーバンド中央線付近での攻防

・下ヒゲ形成による押し目買いの存在

が確認でき、

短期的なリバウンドとしては健全な形

となった。

また、MACDはゴールデンクロスに接近しており、

下落トレンドの減速シグナル

が見え始めている。

本日の日経225とNF日経レバの乖離値及び値幅

乖離値

6,600円〜7,500円

値幅

1,900円

乖離は依然として高水準であるが、

前日の8,100円からやや縮小。

これは、

過熱した売りの巻き戻しが進行中

であることを示す。

一方で値幅は1,900円と拡大しており、

ボラティリティの高さは維持されたまま

である。

つまり、

「リバウンド局面だが、依然として荒い相場」

であり、

短期売買優位の環境

が継続している点が重要である。

反省

今回の戦略は、

想定レンジ内での値動きとなり、

比較的精度の高いシナリオ

であった。

特に、

・寄り天気味の展開

・押し後のリバウンド

は想定通りであり、

取りやすい相場であったと言える。

ただし、

レンジ上限46,000円付近の到達は限定的で、

上値の重さをやや過小評価した点

は今後の改善余地である。

「リバウンド=強い上昇ではない」

という認識を、

より厳密に数値へ落とし込む必要がある。

東京市場サマリー(MOOMOO証券より引用)

24日の日経平均は3日ぶり反発。終値は736円高の52252円。

米国市場の反発と原油価格の下落を背景に、

見直し買いが優勢となった。

ただし、

時間外での原油反発により上値は抑えられ、

終日「強いが伸びない」展開

となった。

売買代金は約6.7兆円と高水準を維持し、

資金流入は継続しているが、

方向感は定まっていない。

市場全体としては、

センチメント改善の初動段階

と評価できる。

本日の注目銘柄

本日はリバウンド相場の中で、

・日本板硝子(ストップ高)

・東京海上ホールディングス(大幅上昇)

・非鉄、保険、エネルギー関連

などが強さを見せた。

一方で、

・任天堂(材料による急落)

・信用買い残の多い銘柄

は戻り売りに押される展開となり、

需給の差が鮮明に出た一日

であった。

特に、

「材料×需給」の組み合わせが

短期トレンドを決定づけている点は注目である。

次回戦略

本日の動きから、

相場は

「急落後の初動リバウンド終了〜次の方向模索」

の局面に入ったと考える。

注目ポイントは、

・日経平均 52,500円の攻防

・51,500円の下値支持

・53,000円の上値抵抗

である。

これを踏まえたNF日経レバの想定レンジは

44,000円〜46,500円

とする。

戦略は

「レンジ内逆張り+戻り売り継続」

である。

・44,000円付近 → 押し目買い

・46,000円〜46,500円 → 戻り売り

重要なのは、

「リバウンドが継続するか、再下落に転じるか」

の見極めである。

MACDの改善とボリンジャー収束を踏まえると、

エネルギー蓄積局面

に入りつつある可能性が高い。

<h2>閉めの言葉</h2>

下げ止まり、反発し、しかし伸びない。

それが今の相場である。

強さは見える。だが、確信は持てない。

だからこそ、

期待しすぎず、恐れすぎず、

「動きに合わせること」

それが、この不安定な相場を乗りこなす鍵である。

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