2026年3月30日 NF日経レバ(1570)の結果と反省

戦略のまとめ

本日の戦略は、

「初動は様子見+下げ止まり確認後の押し目買い」

であった。

想定レンジは

45,000円〜47,500円とし、

・急落局面では無理に入らない

・下げ止まり確認後の反発を狙う

という、

「ボラティリティ極大局面での慎重戦略」

を採用した。

しかし結果としては、

想定以上の下落スピードと深さにより、

「押し目の基準そのものが崩れる」

展開となった。

実際の値動き

Screenshot

■日経225

・始値 52,054円

・高値 52,054円

・安値 50,566円

・終値 51,885円(-1,487円)

寄り付きがそのまま高値となる典型的な「寄り天相場」。

序盤から売りが加速し、

一時は2,800円近い下げを記録。

その後は下げ止まり、

後場にかけて戻すも、

「完全なリスクオフ主導の下落相場」

であった。

■NF日経レバ(1570)

・始値 43,000円

・高値 45,000円

・安値 42,940円

・終値 45,000円(-2,200円)

寄り付きから急落し、

42,940円まで一気に下げる展開。

その後は切り返し、

後場には45,000円まで回復。

結果として、

「大陰線スタートからのリバウンド相場」

となったが、

心理的には非常に難易度の高い一日であった。

<h3>テクニカル分析</h3>

・移動平均線

大きく下方乖離 → 回帰開始

→ 短期的には売られすぎ水準

・ボリンジャーバンド

-2σ大幅ブレイク後に内側へ回帰

→ パニック売り→正常化の初動

・MACD

下落継続もヒストグラム縮小

→ 下落モメンタム減速

総じて、

「急落トレンドの中の初期反発局面」

と判断できる。

本日の日経225とNF日経レバの乖離値及び値幅

■乖離値

7,000円〜7,600円

■値幅

約2,100円

乖離値はさらに拡大し、

完全に「異常値領域」に突入。

値幅は高水準を維持しつつも、

前日比ではやや縮小。

これは、

「パニックのピークを通過しつつある可能性」

を示唆する重要な変化である。

特に、

・大幅下落

・その後の自律反発

という構造は、

「底打ち前後に典型的な値動き」

である。

反省

日経225はロイター予測通りの大幅下落。

方向性の認識は完全に一致していた。

しかし、

NF日経レバの想定レンジは大きく下振れ。

「45,000円ラインの防衛前提」

が崩れたことは大きな誤算である。

先週までの地固めは、

外部環境の変化により

「いとも簡単に崩壊した」。

今回の学びは明確である。

「地政学リスク下ではテクニカルは機能しにくい」

そして、

「想定レンジは“最悪ケース”まで織り込む必要がある」

である。

東京市場サマリーMOOMOO証券より引用

30日の日経平均は大幅続落。

終値は1487円安の51,885円。

中東情勢の悪化と米株安を背景に、

寄り付きから全面安。

一時は2,800円超下落するなど、

完全なリスクオフ相場となった。

業種別では、

・石油関連 → 上昇

・輸送用機器、証券 → 大幅安

と、

資源シフトが鮮明。

市場全体としては、

「恐怖主導の売り相場」

であった。

本日の注目銘柄

・イーレックス(9517)

→ ストップ高、再生エネルギー資金流入

・レノバ(9519)

→ エネルギー関連として強さ

・日揮ホールディングス(1963)

→ 地政学リスク関連で上昇

一方で、

・三菱自動車(7211)

→ 大幅下落、景気敏感株売り

・ZUU(4387)

→ 資金流出問題で急落

市場は完全に

「ディフェンシブ&資源シフト」

となっている。

次回戦略

現在の相場は、

「パニック後の初期リバウンド局面」

である可能性が高い。

重要ポイントは、

・50,000円の心理的支持

・反発の持続性

・ボラティリティの収束

これを踏まえ、

NF日経レバ(1570)の想定レンジは

44,000円〜46,500円

とする。

「戻り確認後の押し目買い」

・44,000円〜44,800円 → 押し目買い

・46,000円以上 → 戻り売り or 利確

焦点は、

「反発が本物か否か」

である。

閉めの言葉

相場は、簡単に壊れる。

だが同時に、

驚くほど強く戻ることもある。

今回の下げは恐怖であった。

しかしその中に、

確かに「転換の兆し」も見え始めている。

重要なのは、

恐怖に流されることではない。

その中で、

次の一手を冷静に選べるかである。

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