2025年1月9日デイトレ

NF日経レバ

寄り前情報

[東京 9日 ロイター]

– きょうの東京株式市場で日経平均株価は、もみ合いが想定されている。

手掛かり材料に乏しく、引き続き方向感は欠くものの、新NISA(少額投資非課税制度)に関連する資金や、新年の海外マネー流入など需給改善が期待されており、下値は堅い動きになりそうだ。年初から商いが膨らんでいることも注目されている。

    日経平均の予想レンジは3万9700円─4万0300円。

戦略

想定レンジ27,700〜28,300円。

想定レンジと日経の乖離が大きくなっているため、想定にとらわれず、日経の動きを見ながら売買。

結果

Screenshot

想定以上に大きく深ぼった。力のない展開。後場後半、若干の買い戻し。

始値高値安値終値
日経22539,88839,930
(40,300)
39,385
(39,700)
39,605
△375
NF日経レバ28,05028,150
(28,300)
27,385
(27,700)
27,740
△490

反省

深追いしすぎた。早めの利確。しかし深掘りすぎ。

  • 10注文7約定
  • 当日約定合計金額 755,670
  • 持ち越し 27株 27,987円 △6,807

東京市場サマリー(MOOMOO証券より引用)

●日経平均は前営業日比375円安の39605円

●量子コンピューター関連が急反落、エヌビディアCEO発言で米クアンタムは30%超の暴落◇

●「サイバーセキュリティ」が8位にランク、警察庁とNISCは「ミラーフェイス」攻撃に注意喚起<注目テーマ>

●ispace-5日続伸 ミッション2の打ち上げ予定日が1月15日15時11分に確定

●三菱UFJ、三井住友FGなど売り買い交錯、日米で金利上昇傾向が一段と強まる◇

●郵船など海運株が大幅安、米港湾スト回避で海上運賃上昇の思惑が後退◇

●注目銘柄: $ispace (9348.JP)$ 、 $日本ラッド (4736.JP)$ 、 $日本郵船 (9101.JP)$ など

ーmoomooニュース日本株Kingsley

市場概況

今日の東京株式市場で日経平均株価は前営業日比375.97円安の39605.09円、東証株価指数(TOPIX)が34.08ポイント安の2735.92で終了した。前日米国株では長期金利上昇への警戒感からハイテク株は伸び悩み、東京市場でも半導体関連株に売りが集中。米国の対中半導体規制の強化を加え、東京株式市場は終日売り優勢となった。

トップニュース

量子コンピューター関連が急反落、エヌビディアCEO発言で米クアンタムは30%超の暴落◇

 $エヌエフホールディングス (6864.JP)$がストップ安ウリ気配に張り付いているほか、 $フィックスターズ (3687.JP)$ が15%を超える下げ、 $日本ラッド (4736.JP)$ も20%を超える急落をみせた。このほか、 $ユビキタスAI (3858.JP)$ 、 $テラスカイ (3915.JP)$など量子コンピューター関連に位置付けられる銘柄群への売りが目立っている。これは $エヌビディア (NVDA.US)$のジェンスン・ファンCEOが7日のアナリスト説明会で、有用な量子コンピューターの開発には20年くらいの期間が必要という見解を示したことが背景にあり、もともと過熱感の強かった関連銘柄への売りを誘導した。

注目銘柄

「サイバーセキュリティ」が8位にランク、警察庁とNISCは「ミラーフェイス」攻撃に注意喚起<注目テーマ>

みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「サイバーセキュリティ」が8位となっている。

警察庁と内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)は8日、2019年ごろから「MirrorFace(ミラーフェイス)」と呼ばれるハッカー集団がサイバー攻撃を繰り返しているとして注意喚起した。

警察庁サイバー特別捜査部及び警視庁ほか道府県警察による捜査で判明した攻撃対象や手口、攻撃インフラなどを分析した結果、日本国内の安全保障や先端技術に関する情報の窃取を目的とした中国の関与が疑われる組織的なサイバー攻撃であるとみている。

ispace-5日続伸 ミッション2の打ち上げ予定日が1月15日15時11分に確定

 $ispace (9348.JP)$ が5日続伸。同社は9日12時、Mission 2“SMBC x HAKUTO-R VENTURE MOON“(ミッション2)の打ち上げ予定日が、2025年1月15日15時11分(日本時間)に確定したことを発表した。

三菱UFJ、三井住友FGなど売り買い交錯、日米で金利上昇傾向が一段と強まる◇

 $三菱UFJフィナンシャル・グループ (8306.JP)$ 、 $三井住友フィナンシャルグループ (8316.JP)$などメガバンクは前日終値近辺で売り買いを交錯、やや弱含みで推移している。ここ日米欧で金利上昇傾向が強まっている。

郵船など海運株が大幅安、米港湾スト回避で海上運賃上昇の思惑が後退◇

 $日本郵船 (9101.JP)$ や $商船三井 (9104.JP)$ 、 $川崎汽船 (9107.JP)$など海運大手株がそろって大幅安となっている。米国で行われていた海運会社側と労働者側との労使交渉が、米国時間8日に暫定的な合意に達し、これにより米国東部などで実施される可能性があったストライキが回避されることとなった。

ソフトバンクG-小動き 傘下アームが米半導体設計のアンペア買収検討と伝わる

 $ソフトバンクグループ (9984.JP)$が小動き。ブルームバーグ通信は9日9時13分、同社と傘下の英アームホールディングスが、米オラクルが出資する半導体設計会社アンペア・コンピューティングの買収を検討していると報じた。

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