2025年11月25日|NF日経レバ(1570)本日の結果と反省

戦略のまとめ

本日は米ハイテク反発と円安基調を背景に、日経平均の買い戻し先行が予想されたため、NF日経レバ(1570)の想定レンジを40,000〜41,200円に設定した。下値40,000円割れは警戒しつつ、寄り付き後の反発を見極める方針であった。前日の急落でテクニカルが弱く、戻り売り優勢の地合いを前提としていた。

実際の値動き

Screenshot

日経平均は米国株高を受けて大幅ギャップアップで始まり、
始値:49,113 高値:49,182 安値:48,511 終値:48,659(+33)
と、寄り天井型の失速パターンとなった。上げ幅500円超からの早期失速が顕著であり、買い戻し一巡後は弱含む展開であった。

NF日経レバ(1570)は、
始値:41,430 高値:41,470 安値:40,200 終値:40,410(-110)
と、ほぼ戦略レンジ内に収まりつつも、上昇は朝方のみで、その後は安値を試す流れとなった。

添付チャートを見ると、ボリンジャーバンド上限付近から強い売り圧力が入り、移動平均線も下向きのまま推移。MACDはゼロライン下でのデッドクロス継続、RSIも中立を下回り、反発局面の弱さを示していた。

本日の日経225とNF日経レバの乖離値および値幅

本日の乖離値:8,300〜7,700円
本日の値幅:1,200円

乖離値は依然として大きく、高ボラティリティ相場が継続。値幅も前日より縮小したものの依然大きく、短期売買においてはリスク管理が重要であると感じた。特に1570は指数以上にボラティリティを受けやすく、下落局面では乖離が縮小しやすい点が明確に表れた。

反省

ロイター予測は買い戻し先行を示していたが、実際には寄り付き直後が高値となり、その後は大きく下押しする展開であった。NF日経レバは想定レンジに近い動きであったものの、思ったほど上値が伸びず、期待外れの1日であった。

特に、寄りの勢いに飛びつくと高値掴みになる地合いであり、自律反発が弱い状況をもっと重視すべきであった。テクニカルの弱さは明確で、前場の上昇は戻り売りの好機に過ぎなかったと痛感した。

東京市場サマリー(MOOMOO証券より引用)

本日の日経平均は+33円の48,659円で着地し、TOPIXは小幅安で終了した。

寄り付きは米株の連続高を背景に大幅上昇、上げ幅500円超まで拡大。しかし大型グロース株の失速、特にソフトバンクグループの急落が市場心理を冷やし、早期に高値をつけてからは終日重たい展開となった。

後場ではマイナス圏入りする場面もあり、押し目買いと戻り売りが交錯する落ち着きのない相場であった。業種別では非鉄金属、鉱業、医薬品が上昇。一方、情報・通信、保険、空運などが下落した。

買い優勢金額1.05兆円に対し、売り優勢金額は1.08兆円と、やや売りが勝る地合いが続いている。

本日の注目銘柄

  • エーザイ(+7.40%):競合薬の治験結果を受け、新薬需要の期待が再評価され急反発。
  • ソフトバンクG(-9.95%):「ジェミニ3」発表によりAI競争激化への懸念が強まり大幅安。
  • 三井金属(大幅安):決算後上昇の反動が続き、調整売りが加速。
  • 北海道電力(+5%):泊原発再稼働容認報道で大幅反発。

次回戦略

日経225は明確に寄り天井の弱さを示し、戻り売り圧力の強さが再確認された。明日も引き続き、指数全体の勢いは限定的とみる。

■注目ポイント

  • 48,500円が下値として機能するか
  • 米国株の反発継続があるか
  • 為替の円安基調が続くか

■1570の翌日想定レンジ

39,800 〜 41,000円 MACDの弱さ、RSIの中立割れ、移動平均線の下向きを踏まえると、上昇は限定的な可能性が高い。
寄りの反発があっても、5分足やMACDの転換を確認するまでは飛びつかない方針を維持する。

閉めの言葉

今日は期待とは裏腹に伸びきれない展開で、「寄りの強さ=その日の強さ」ではないという相場の難しさを再認識する日となった。こうした日こそ、焦らず地合いの変化を丁寧に追う姿勢を忘れずに、明日も無理のない範囲で相場と向き合っていきたい。

(投資は自己責任で)

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