本日の戦略のまとめ
本日は「41,900〜43,200円」をNF日経レバ(1570)の想定レンジとし、押し目を丁寧に拾う戦略を立てていた。日経225が5万円の大台を試す展開が予測されたため、寄り付き後の一段高からの押し目形成を待ってロングを優位と見ていた。特にMACD反転とRSIの過熱感を慎重に見極めつつ、43,000円台での利確を軸に組んだ。
実際の値動き

■ 日経225の結果
- 始値:49,868円
- 高値:50,322円
- 安値:49,865円
- 終値:50,167円(+608円)
■ NF日経レバ(1570)の結果
- 始値:42,600円
- 高値:43,220円
- 安値:42,560円
- 終値:42,940円(+1,040円)
NF日経レバの高値43,220円は想定レンジ上限43,200円をほぼピタリで捉える展開となった。一方で安値は42,560円と底値が高く、利幅を広く取るには難易度の高い一日であった。想定通り上昇したものの、押し目らしい押し目が短時間であり、細かくロングを分割して入れたかどうかが明暗を分けた。
本日の日経225とNF日経レバの乖離値と値幅
本日の乖離値は7,300〜6,900円で推移し、前日と比べるとやや縮小した。値幅は660円と、前日1,300円と比較して低下。ボラティリティが低下した分、短期トレードでは初動勝負になるシーンが増えたといえる。
チャートでは、ボリンジャーバンドが後場にかけて収束し、終盤は値幅が狭い保ち合いへ移行。MACDはゼロライン下で横ばい推移し、トレンドレスの時間帯が続いた。RSIは中立圏で推移し、過熱感は限定的であった。
反省
日経225はロイター予測通りの強い値動きとなり、NF日経レバの上値も想定レンジ通り。しかし、安値が高かったことで、戦略通りに入っても大きな利幅を狙うのは難しい一日だった。より細かい押し目で刻む判断が必要で、特にMACDのわずかな反転を拾う技術が求められた。
東京市場サマリー(MOOMOO証券より引用)
日経平均は50167.10円(+298.31円)で取引を終えた。寄り付きから300円高で始まり、前場はハイテク株主導で5万円を突破し、50300円台まで急伸。その後は買いが一巡し、後場は狭いレンジでのもみ合いが続いたものの、大台を維持する強い地合いが光った。
業種別では電気機器がトップ、非鉄金属、鉱業が続伸。一方で医薬品、精密機器、石油・石炭は軟調。ドル円は155円台後半へ下落し、日米金融政策の方向性が強く意識される展開となった。
本日の注目銘柄
- レゾナック(4004):+8.85%、半導体後工程材料として評価が高まり、目標株価引き上げで大幅続伸。
- サンリオ(8136):VRテーマパーク発表で買い集まり大幅高。
- 豆蔵(202A):AI関連として16%急騰、上場来高値を更新。
- 住友金属鉱山(5713):金価格上昇の追い風で3連騰。
- 地銀セクター:利上げ期待で堅調。横浜FG・千葉銀行が高値更新。
次回戦略
本日の値幅660円、乖離値6,900〜7,300円、終盤の保ち合いを踏まえると、明日は寄り付き後の方向感が非常に重要になる。5万円台定着が本格化すれば、再度NF日経レバの43,000円台乗せを試す可能性がある一方、利益確定売りが集中すれば42,500円割れも視野となる。
想定としては、
- 押し目候補:42,600〜42,800円
- 上値目標:43,300〜43,500円
- MACDの反転ポイントを最重要視
- RSI50割れは一旦様子見
米国休場明けの動きと為替の変動幅も注目点となる。特にドル円が155円割れに向かうかどうかで地合いが変わる可能性がある。
閉めの言葉
本日は戦略の上値が的中しつつも、底値が浅く取りづらい相場となった。5万円台の重さと強さが同居する難しい地合いが続くが、丁寧に押し目を拾えば十分勝機はある。明日も慎重に、しかし確実に狙っていきたい。
(投資は自己責任で)

