2026年3月25日 NF日経レバ(1570)の結果と反省

戦略のまとめ

本日の戦略は、

「レンジ逆張り+戻り売り継続戦略」

であった。

前日のリバウンド後の上値の重さ、

乖離値の高さ、ボラティリティの継続を踏まえ、

・上値は限定的

・レンジ内推移

を前提に、

44,500円〜46,500円

の想定レンジを設定した。

しかし結果として、

相場は「レンジ継続」ではなく

想定以上の上方向ブレイク

となった。

実際の値動き

Screenshot

■日経225

始値 53,015円

高値 54,022円

安値 53,015円

終値 53,749円(+1,407円)

寄り付きから強い買いが入り、

ほぼ押し目なく上昇。

一時54,000円台に到達するなど、

完全なトレンド相場

となった。

■NF日経レバ(1570)

始値 47,450円

高値 48,320円

安値 47,270円

終値 47,830円(+2,560円)

寄り付きから上昇し高値を更新後、

前場に一度押しを入れるも、

後場は高値圏でのもみ合い推移。

最終的には高値圏を維持したまま引け、

「強い上昇トレンド型の一日」

であった。

<h3>テクニカル分析</h3>

・移動平均線

短期線を明確に上抜け、上昇転換の初動を示唆

・ボリンジャーバンド

+2σ方向への拡張が確認され、トレンド発生を示唆

・MACD

明確なゴールデンクロスを形成し、上昇モメンタム強化

総じて、

「レンジからトレンドへの転換初動」

と評価できる形である。

本日の日経225とNF日経レバの乖離値及び値幅

■乖離値

5,700円〜5,800円

■値幅

約1,000円

前日(乖離6,600〜7,500円)と比較すると、

乖離は大きく縮小。

これは、

「過剰な売りの巻き戻しが一気に進行した」

ことを示している。

一方で値幅は縮小しており、

ボラティリティは低下傾向。

つまり、

「荒い相場 → トレンド相場への移行」

が起きている重要な転換点である。

<h2>反省</h2>

最大の反省は、

「レンジ継続前提に固執したこと」

である。

・外部環境の改善(停戦期待)

・先物の強さ

・乖離縮小余地

これらを踏まえれば、

上方向へのブレイクシナリオを

より重視すべき局面であった。

結果として、

想定レンジを大幅に上回る上昇を取り逃した。

今回の学びは明確である。

「エネルギー蓄積後は、レンジではなく放出を疑え」

である。

東京市場サマリー(MOOMOO証券より引用)

25日の日経平均は大幅続伸。終値は1497円高の53749円。

米国とイランの停戦期待が強まり、

市場全体にリスクオンの流れが波及。

寄り付きから買いが優勢となり、

一時は1700円超の上昇を記録した。

東証プライムの9割が上昇する全面高となり、

センチメントは大幅改善。

売買代金も7兆円超と活況を維持し、

資金流入の強さが際立った。

これは単なるリバウンドではなく、

「需給改善による本格的な買い戻し局面」

に入った可能性を示唆する。

本日の注目銘柄

本日は全面高の中でも、

・東京海上ホールディングス(連日ストップ高)

・三菱電機(AI関連材料)

・ENEOS(資源関連)

などが強さを見せた。

一方で、

・パワーエックス(急落)

・リクルート(下落)

など、

高値圏銘柄や材料出尽くし銘柄には

利益確定売りが入った。

「強い地合いの中での選別」

が始まっている点は重要である。

次回戦略

現在の相場は明確に

「レンジ → 上昇トレンド初動」

へ移行している。

注目ポイントは、

・54,000円の定着可否

・53,000円の支持ライン化

・乖離縮小の継続

である。

これを踏まえた

NF日経レバ(1570)の想定レンジは

46,500円〜49,000円

とする。

戦略

「押し目買い主体+トレンドフォロー」

・46,500円〜47,000円 → 押し目買い

・48,500円以上 → 利確・短期逆張り警戒

重要なのは、

「レンジ思考からトレンド思考への切り替え」

である。

閉めの言葉

レンジだと思っていた相場は、

ある瞬間、トレンドに変わる。

その変化は静かではなく、

一気に、そして明確に訪れる。

今回の上昇は、その典型である。

だからこそ必要なのは、

「決めつけない柔軟さ」

である。

相場は常に変化する。

その変化に気づけるかどうかが、

次の結果を大きく左右するのである。

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