2026年3月31日 NF日経レバ(1570)の結果と反省

戦略のまとめ

本日の戦略は、

「押し目買い優位+上値は慎重」

であった。

想定レンジは

44,000円〜46,000円とし、

・押し目を丁寧に拾う

・上昇は深追いしない

という、

「リバウンド継続確認型の戦略」

を採用した。

しかし結果としては、

・下は想定以上に深く

・上は一時的に達成後失速

となり、

「方向感のない消耗戦」

に巻き込まれる形となった。

実際の値動き

Screenshot

■日経225

・始値 51,382円

・高値 52,169円

・安値 50,558円

・終値 51,063円(-822円)

寄り付きから下落し、

50,500円台まで急落。

その後は急反発し、

一時はプラス圏まで浮上するも、

52,000円では明確に上値を抑えられ失速。

後場は終始ジリ安で推移し、

引けにかけて売りが加速。

「戻り売り優勢の不安定相場」であった。

■NF日経レバ(1570)

・始値 43,400円

・高値 45,640円

・安値 42,820円

・終値 43,890円(-1,110円)

寄り付き後に42,820円まで下落後、

急速に切り返し45,640円まで上昇。

しかしその後は上値を維持できず、

徐々に売られ、

最終的には安値圏近くで引けた。

「上昇の持続力がない典型的な弱い戻り」

である。

テクニカル分析

・移動平均線

短期線付近まで回復するも再び下抜け

→ トレンドは依然として下向き

・ボリンジャーバンド

中心線付近で失速

→ 上昇トレンドへの転換は未達

・MACD

シグナル接近後に再び乖離

→ 反発は一時的で継続力なし

総じて、

「リバウンドは発生しているが、トレンド転換には至らず」

という弱い構造である。

本日の日経225とNF日経レバの乖離値及び値幅

■乖離値

6,500円〜7,700円

■値幅

約2,800円

乖離値は依然として異常水準を維持。

さらに特筆すべきは値幅の拡大である。

前日2,100円 → 本日2,800円へ拡大。

これは、

「ボラティリティ再拡大=底打ち未完了」

を示唆する重要なサインである。

特に、

・上げても続かない

・下げると一気に加速

という構造は、

「弱気優勢の証拠」である。

反省

日経225の方向性は概ね想定通りであったが、

・レンジは下抜け

・戻りの弱さを過小評価

という結果となった。

NF日経レバにおいては、

想定レンジを大きく下回る場面を作り、

戦略の前提である

「押し目=機能する」

という仮定が崩れた。

今回の学びは明確である。

「弱い相場での押し目は押し目ではなく下落途中である」

そして、

「リバウンドは売り場になりやすい」

である。

東京市場サマリー(MOOMOO証券より引用)

31日の日経平均は4日続落。

終値は822円安の51,063円。

米ハイテク株安と原油高を背景に、

寄り付きから下落。

一時は50,500円台まで売られるも、

その後急反発しプラス圏へ。

しかし52,000円では上値を抑えられ、

後場は再び売り優勢。

引けにかけては下げ幅を拡大し、

安値引けとなった。

業種別では、

・サービス、保険 → 上昇

・非鉄、鉱業、卸売 → 下落

と、

資金の逃避と選別が進行。

市場全体としては、

「戻り売り支配の弱気相場」

であった。

本日の注目銘柄

・山善(8051)

→ 上方修正で大幅上昇

・SHIFT(3697)

→ 値上がり率トップ、成長株への資金回帰

・オムロン(6645)

→ 事業売却で構造改革期待

一方で、

・フジクラ(5803)

→ 大幅安、電線株に売り

・古河電工(5801)

→ 同様に弱含み

・片倉コープ(4031)

→ 利益確定売りで急落

テーマ株の回転も速く、

短期資金主導の相場となっている。

次回戦略

現在の相場は、

「リバウンド失敗後の再下落初動」

である可能性が高い。

注目ポイントは、

・50,500円の再トライ

・戻りの弱さ

・ボラティリティの継続

これを踏まえ、

NF日経レバ(1570)の想定レンジは

42,500円〜45,000円

とする。

戦略

「戻り売り優位+深押し警戒」

・42,500円〜43,200円 → 短期反発狙い

・44,500円以上 → 戻り売り

重要なのは、

「反発を信じすぎないこと」である。

この相場では、

上げはチャンスではなく、

売り場になる可能性が高い。

閉めの言葉

上がると思えば下がり、

下がると思えば戻る。

その繰り返しの中で、

少しずつ相場は本音を見せてくる。

今回見えたのは、

「まだ弱い」という現実である。

焦る必要はない。

だが、

見誤ってはいけない。

相場の声に、

静かに耳を傾けるだけでいいのである。

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