2024年9月9日デイトレ

NF日経レバ

寄り前情報

米雇用統計を受け、主要3指数大暴落。それに伴い日経先物も弱気強い。

VIX指数22.38は比較的冷静か。

戦略

先週塩漬けの状態。本日静観。

1,500円強の値下がり覚悟。

結果

想定通り、1,500円強の値下がりから一点、レンジ相場で1日強気相場。

円高も限定的な動きから安堵感からか。

反省

塩漬けは絶対してはいけない。

東京市場サマリー(MOOMOO証券より引用)

●日経平均は前営業日比175.72円安の36215.75円で終了
●日本株は大幅続落へ、米雇用減速や為替の円高を嫌気-全33業種売り
●日本の企業経営改善に着目、香港のセングが新たなヘッジファンド
●トヨタが大幅安で5日続落、米雇用統計公表後の円高進行が重荷
●7&iHD—大幅反発、クシュタールからの買収価格引き上げなど思惑視
●注目銘柄: $トヨタ自動車 (7203.JP)$$セブン&アイ・ホールディングス (3382.JP)$$関電工 (1942.JP)$
ーmoomooニュース日本株Evelyn

市場概況
今日の東京株式市場で日経平均株価は前営業日比175.72円安の36215.75円、東証株価指数(TOPIX)が17.69ポイント安の2579.73で終了した。

トップニュース
日本株は大幅続落へ、米雇用減速や為替の円高を嫌気-全33業種売り
9日の東京株式相場は大幅安となり、日経平均株価の下げ幅は一時1100円を超えた。雇用の鈍化傾向が確認されたことで、米国景気の減速懸念が強まっている。自動車や電機など輸出関連、鉱業や石油など原油関連株、保険や銀行などの金融株と幅広く売られ、東証33業種は全て安い。

日本の企業経営改善に着目、香港のセングが新たなヘッジファンド
香港のセング・キャピタルは日本の金融市場復調に着目し、日本の企業経営改善に焦点を絞った新しいヘッジファンドを開始する。大平吉彦最高投資責任者(CIO)らはインタビューで、新ファンドのトレーディング開始は10月の早い時期だと明らかにした。この日本ファンドにはHSグループ(香港)が複数年にわたる支援を提供する。

注目銘柄
トヨタが大幅安で5日続落、米雇用統計公表後の円高進行が重荷
$トヨタ自動車 (7203.JP)$が大幅安で5日続落。下落率は一時5%を超えた。前週末6日発表の米8月雇用統計は、非農業部門の雇用者数の伸びが市場予想を下回った。6月と7月分については下方改定され、米国の景気減速懸念が強まった。

7&iHD—大幅反発、クシュタールからの買収価格引き上げなど思惑視
$セブン&アイ・ホールディングス (3382.JP)$は大幅反発。カナダのクシュタールでは買収提案を巡り、引き続き同社の買収に向けた交渉を続ける方針を明らかにしたと伝わっている。

関電工が後場一段高、25年3月期の業績・配当予想の増額修正が株価刺激
$関電工 (1942.JP)$が後場に一段高となった。9日午後1時、25年3月期の業績と配当予想の上方修正を発表しており、好感されたようだ。今期の売上高予想を330億円増額して6330億円(前期比5.8%増)、最終利益予想は43億円増額して288億円(同5.3%増)に見通しを引き上げた。

配信元:Bloomberg、ロイター、MINKABU、フィスコ

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