【2026年9月18日】NF日経レバ(1570)の戦略|米SOX指数3%急騰と先物64,800円買い先行、日銀会合・5連休前過熱一巡待ちの押し目回転戦略

前日を振り返って

前営業日となった9月17日の東京市場は、米FOMCの利上げ通過と156円台への円安進行を受けて寄り付きから700円を超える大幅上昇でスタートした。しかし、高く始まった後は即座に寄り天井となって失速。半導体株の失速や連休前の手仕舞い売りに押されて安値63,824円まで押し戻されたものの、大引けにかけて買い直され、前日比213.25円高(+0.33%)の64,136.25円と節目の64,000円台を維持して続伸した。

NF日経レバ(1570)も、始値65,800円から直後に高値65,830円を打ったあと安値64,270円まで下押した。しかし、想定していた絶好支持ゾーン(64,000円〜64,400円)の上限付近で下値をしっかりと支えられ、終値は64,930円(前日比440円高、+0.68%)で着地した。拡大した理論値マイナス乖離(▲1,200円〜▲400円)と1,600円幅(実質1,560円幅)の調整を経て蓄えられた押し目買いエネルギーを、本日の立ち回りへ活かさねばならない。

寄り前情報

Screenshot

本日の寄り前にて、前日の米主要3指数急反発、米SOX(半導体)指数の3.0%急騰、原油価格・米長期金利の上昇一服(金利4.9%台へ低下)、日経225先物の64,800円(+600円)への大幅高帰着、一方で本日発表される日銀金融政策決定会合の結果や総裁会見、明日からの5連休前の様子見ムードという買い優勢と見極め材料が交錯する情報が届いている。添付画像「image_26.png」の各データおよび最新動向は以下の通りである。

  • 米国市場:主要3指数が揃って力強く反発。NYダウが51,819.12(+357.22ドル、+0.69%)、ナスダック総合が26,383.00(+404.58ポイント、+1.55%)、S&P500指数が7,634.10(+82.29ポイント、+1.08%)で終了した。原油価格の上昇が一服し米長期金利が4.9%台へ低下したことでハイテク株を中心に買いが広がった。特に米SOX指数は+3.0%と急騰し、国内半導体株の強力な支援材料となる。VIX指数は15.58(▲12.02%)へ急低下した。
  • 先物・為替(image_26.pngより):日経225先物(期近)は64,800円(+600円、+0.93%)と65,000円大台手前まで買われて帰着。TOPIX先物も4,096.0(+8.5、+0.21%)とプラス圏を維持。為替(Bid)は1ドル=156.024円前後と156円台の大台をキープして推移している。日経平均VI指数は28.15(▲1.02%)へ低下した。
  • 注目イベント・材料:国内では8月全国消費者物価指数(CPI)が公表予定。本日は日銀金融政策決定会合の結果発表があり、市場では追加利上げが確実視されているため、午後の総裁会見を含めた利上げ経路の見極めが焦点となる。また、明日からの5連休を控え、午後にかけては手仕舞い売りや様子見姿勢の強まりが予想される。

ロイター予測によると、きょうの東京株式市場で日経平均株価は続伸が想定されている。原油価格や米金利の上昇が一服する中、米国市場ではハイテク株を中心に株高となっており、好感する買いが先行しそうだ。一巡後は、日銀会合の結果や総裁会見を見極めたいムードや、あすからの5連休が意識され、様子見姿勢の強まりが見込まれている。太田千尋氏は「原油価格落ち着き気味で株価はしっかり。日銀会合は利上げ前提で推移し、午後には総裁会見見極めと5連休前で資金を動かすインセンティブは乏しい」と分析する。日経平均の予想レンジは6万4,100円─6万4,800円と設定されている。

本日の戦略

米SOX指数3%急騰と米金利低下に伴うハイテク株買い先行、日経先物64,800円(+600円)への上放れ、日銀会合通過・総裁会見見極めと明日からの5連休前による手仕舞い交錯、および前日に「▲1,200円〜▲400円」と買い方に有利な割安領域へ拡大した理論値マイナス乖離を踏まえ、本日のメインテーマを設定する。

「SOX急騰・先物64,800円サージ追随、日銀会合と5連休前過熱一巡を考慮した64,200円〜64,600円支持帯での押し目順張り回転戦略」

相場へ臨むにあたり、前日に記録された客観的テクニカルスタッツを強調して分析の軸とする。

  • 前日の乖離値:-1,200円 ~ -400円(寄り天井調整による理論値マイナス幅の健全拡大と割安感醸成)
  • 前日の値幅(日中ボラティリティ):1,600円(高値65,830円から安値64,270円への1,560円幅におよぶ寄り天井調整)

理論値とのマイナス乖離が拡大していることは、朝方の押し目買い需要が機能しやすく、上値へ向けた反発余地が十分に確保されていることを示している。日経先物が64,800円まで大幅高で帰着しているため寄り付きの買い先行は必至だが、昨日の反省を活かし、寄り天井や日銀会合・5連休前の利食い売りによるファースト下押しを冷静に引き付ける立ち回りが求められる。

想定レンジ(NF日経レバ1570)

64,200円 ~ 66,200円

本日の具体策

  • 日経225先物が64,800円まで跳ね上がって帰着しているため、NF日経レバ(1570)も前日終値(64,930円)から窓を開け、65,600円〜66,000円前後のギャップアップでスタートすることが予想される。寄り直後の飛びつき買いは厳禁とし、ファーストタッチは静観を徹底する。
  • 日経平均予想下限(64,100円方向)に対応する、NF日経レバの「64,200円〜64,600円付近」(前日安値およびボリンジャーLOWER1・MID帯の鉄壁支持ゾーン)まで引き付けられる場面をじっくり待つ。
  • 5分足チャートでWボトム形成や明確な下げ止まり(買戻し出来高の急増)が確認できた段階で、自信を持ってロング(押し目買い)を仕込む。
  • 日経平均予想上限(64,800円方向)への戻り上昇に伴い、NF日経レバが65,800円〜66,200円手前まで駆け上がる局面では、午後の日銀総裁会見や明日からの5連休前のポジション調整を考慮し、目標到達で素早く利益を確定させてポジションをたたむ機動的回転売買を徹底する。

閉めの言葉

米SOX指数の3.0%急騰や米長期金利の低下、そして先物の64,800円への上放れを受け、本日の東京市場は朝方に半導体・ハイテク株を中心に力強い買い先行のスタートとなりそうだ。

しかし、本日は日銀金融政策決定会合の結果発表や総裁会見が控えているほか、明日からの5連休を前に後場は資金を動かすインセンティブが乏しくなり、伸び悩む場面も想定される。だからこそ、朝方の買い一巡後のファースト下押しを冷徹に引き付け、堅固なサポートラインから自律反発の果実をスマートに掴み取りに行こう。本日も ironclad(鉄壁)のリスク管理のもと、共に勝利を収めよう!

タイトルとURLをコピーしました