前日を振り返って
前営業日となった8月13日の東京市場は、米7月CPIの無難通過と米SOX指数2.5%高、シカゴ先物の急騰を受け、朝方からアドバンテスト(6857)などAI・半導体株に買いが集中してスタートした。買い一巡後も押し目買い意欲は強固で、日経平均は一時1,200円超高となる68,799円(高値)まで駆け上がり、大引けは前日比784円高の68,308円と大幅3日続伸を達成した。
NF日経レバ(1570)も強烈なギャップアップから一時75,170円まで跳ね上がり、75,000円の大台を突破。終値は前日比1,540円高(+2.12%)の74,190円で着地した。事前に設定した想定レンジ(73,000円〜75,500円)内で精密に値動きが収まり、完璧なシナリオ通りに高値圏での回転売買を完結できた点は大きな成果である。相場の圧倒的な上昇トレンドと強固なサポートを信じ、本日の立ち回りへ活かさねばならない。
寄り前情報

本日の寄り前にて、米国株の連日高と原油安、先物の69,000円台突破という特大の追い風が届いている。添付画像「image_20.png」の各データおよび最新動向は以下の通りである。
- 米国市場:主要3指数が揃って続伸。NYダウが53,839.99(+69.72ドル、+0.13%)、ナスダック総合が26,803.02(+214.53ポイント、+0.80%)、S&P500指数が7,798.99(+50.49ポイント、+0.65%)で終了した。原油価格の下落に伴いインフレ圧力が弱まり、米利上げ懸念が一段と後退。VIX指数は14.63(+0.54%)と低水準で安定推移している。
- 先物・為替(image_20.pngより):日経225先物(期近)は69,140円(+880円、+1.29%)と69,000円の大台をあっさりと突破して帰着。TOPIX先物も4,209.0(+28.5、+0.68%)と高値を更新。為替(Bid)は1ドル=159.446円前後と、159円台半ばの強い円安水準をキープしている。
- 注目イベント・材料:米PPI(生産者物価指数)発表を控えるものの、原油安とインフレ懸念後退で市場の強気ムードは強固である。物色面では引き続きAI・半導体関連株が相場を全面的にリードする見通しである。
ロイター予測によると、きょうの東京株式市場で日経平均株価は堅調な展開が想定されている。前日の米国株式市場で主要3指数が上昇したことが好感されるほか、原油価格の下落、インフレ圧力の弱まりと米利上げ懸念の後退が強気ムードを醸成しそうだ。物色面では引き続きAI・半導体関連株が相場をリードするとみられる。日経平均の予想レンジは6万8,500円─6万9,200円と設定されている。
本日の戦略
米株続伸と先物69,000円台突破、および前日に「-6,400円〜-4,500円」という歴史的大幅水準まで急拡大した理論値とのマイナス乖離を踏まえ、本日のメインテーマを設定する。
「先物69,000円突破と過去最大級マイナス乖離を足場にした高寄り反動一巡待ち、75,000円支持線での強気順張り追随・即座利確回転戦略」
相場へ臨むにあたり、前日に記録された極限の客観的テクニカルスタッツを強調して分析の軸とする。
- 前日の乖離値:-6,400円 ~ -4,500円(過去最大級のマイナス大幅再拡大)
- 前日の値幅(日中ボラティリティ):1,400円
理論値とのマイナス乖離が「-6,400円〜-4,500円」まで拡大していることは、現物市場への強烈な買い需要と売り手の踏み上げ(ショートスクイーズ)エネルギーが最大級に充填されていることの明確な証左である。159円台半ばの円安と米ハイテク株高が合体しており、朝方は高寄りスタートが確実視されている。朝一番の急騰飛びつきは避け、利確売りが一巡した浅い押し目を冷徹に狙い撃つ立ち回りが求められる。
想定レンジ(NF日経レバ1570)
74,500円 ~ 77,000円
本日の具体策
- 日経225先物が69,140円まで買われているため、NF日経レバ(1570)も前日終値(74,190円)から窓を開け、75,500円〜76,000円前後のギャップアップで寄り付くことが予想される。朝一番の高寄り直後の高値掴みは厳禁とし、静観を徹底する。
- 寄り付き後の利益確定売りに伴い、日経平均予想下限(68,500円方向)に対応する、NF日経レバの「74,500円〜75,000円付近」(前日高値およびボリンジャーUPPER1上方の強固なサポートゾーン)まで引き付けられる場面をじっくり待つ。
- 5分足チャートでWボトム形成や明確な下げ止まり(出来高を伴う買い戻し)が確認できた段階で、昨日の成功体験を再現すべく迷わずロング(押し目買い)を仕込む。
- 日経平均予想上限(69,200円方向)への上昇に伴い、NF日経レバが76,500円〜77,000円手前まで駆け上がる局面では過度な欲をかかず、節目で素早く利益を確定させてポジションをたたむ機動的回転売買を徹底する。
閉めの言葉
米株主要3指数の揃い踏み高、原油安による利上げ懸念の後退、そして日経225先物の69,000円大台突破という、週末の東京市場にとってこれ以上ない絶好の反攻環境が完成した。
前日に強烈に形成された「-6,400円〜-4,500円」という歴史的マイナス乖離は、売り手を呑み込む爆発的な上昇マグマそのものである。大ギャップアップで始まる朝だからこそ、冷静に下値支持線を引き付け、確信を持って反発の果実を掴み取りに行こう。本日も ironclad(鉄壁)のリスク管理のもと、共に未体験の高みへ立ち向かい大きな勝利を掴み取ろう!

